今回は、空挺騎士団から国王を奪還して、カルディスラ王国に戻るところからです。
カルディスラ王国の城に戻りますと、音楽が変わりまして、国王がティズたち4人に対して、国を救ってくれたことについて感謝を言葉を述べます。
国王は、ティズにオーウェンの後を継いで兵士長になってもらいたかったが、と言いますが、ティズはアニエスと一緒に行くと約束したので、と丁重にお断りします。
国王は、それでは仕方ないといい、公国軍の飛空挺は自由に使ってよい、と太っ腹なことを言ってくれましたが、その後の「どうせこの国には飛空挺を操縦できる者がおらんからな。ワハハハ。」という発言に、何だか和んでしまいましたね(^^)。
さて、国王からのお墨付きももらいましたところで、飛空挺を使うため、南西の湖に行き、飛空挺に乗り込みます。
ここで、イベントシーンになりまして、ティズがアニエスになぜ公国軍から追われているのか、と聞きます。
そうですよね、プレイヤーとしてもそうですが、なぜ公国軍が風の巫女を追いかけているのか分かりませんでしたからね。よくぞ聞いてくれました(^^)。
アニエスの話では、公国はアンチクリスタリズムを提唱しているということです。
ここからは、イデアが解説してくれましたが、アンチクリスタリズムは、クリスタルに依存しない社会の構築を旗印に掲げる、新しい思想であり、公国では、クリスタルを崇めるクリスタル正教は邪教で、巫女はその邪教の手先とされているということです。
ノルエンデ村に大穴が開いたときに、公国軍と全ての支部に巫女の捕縛命令が出たということです。大穴の原因が、巫女とクリスタルにあるかもしれないからというのがその理由です。
ですが、実際は巫女であるアニエスは、むしろ大穴をふさごうとしているのです。
この話を聞いて、リングアベルは、公国は大穴が開いた本当の理由を知っていて、そのような命令を出したのかもしれない、という考えを述べます。
アニエスは、3人にこれからも公国の邪魔が入るかもしれません、降りるなら今のうちです、と言うのですが、もちろんティズもイデアもリングアベルもそんなことは承知の上で、一緒について行くと言います(^^)。
それを聞いたアニエスはちょっと涙声で嬉しそうです(*^.^*)。
ということで、改めて結束の固まった(?)4人は、風の神殿のあるラクリーカを目指すことになりました。
ラクリーカは、砂と大時計の国と呼ばれている国で、カルディスラ王国からは、南東へ進んだところにあるということです。
ここからは、飛空挺を自由に操作できるようになりました。
エシャロット号は、水空両用ですが、腐った海には着水できません。だから、カルディスラ王国では湖に着水していたようですね。
また、地上には着陸できないようで、陸地に上陸するには、海又は水の上で着水して船モードになってから接岸するというものです。
今回はここまでで、次はラクリーカへ行くところからです。