那由多の軌跡プレイ(終章終了~エンディング?~)※ネタバレあり | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 今回は、ラスボスバトル勝利後からです。

 ※ネタバレがありますので、ご注意を。




 さて、勝利後は、シグナとクレハとともに、哀れな星座球の神像のことを話していると、クレハが地上の様子がおかしいことに気付きます。
 どうやら、星の核が暴走を始めているということです。
 テラから楔を打ったことで、暴走を始めてしまい、このままでは再び災厄が起きてしまうと、クレハは言います。

 シグナは、やはり再創世をするしかないか・・・と言いますが、ここでナユタが、アストロラーベを使ったらどうかと、アストロラーベは星の力を操作することができるのだから、それを使えば星の核の暴走を押さえられるのではないかと。

 ですが、クレハがアストロラーベで制御しようにも、距離がありすぎて無理だと言い、また暗いムードになってしまったところに、ノイがもしかしたらできるかもしれないと。
 テラから打った楔は、テラと地上を結びつけるものであり、それを利用すれば星の核を制御するどころか、核を修復することもできるのではないかと。

 早速アストロラーベに行こうとしますが、神像がいなくなった星座球の崩壊が始まったようです。星の核の修復には、星座球の力も必要であることから、ノイは、ここに残って、星座球の崩壊を何とか止めてみせるので、ナユタたちは先にアストロラーベに行って準備をしていて欲しいと言います。

 ナユタは一旦止めるものの、今はそれどころではないので、絶対後から来るよう、ノイに言います。
 
 うーん、こうなると、すごいお約束な展開を想像してしまいます・・・。

 アストロラーベに戻った、ナユタたちは準備をしたところで、あとはノイを待つだけといった状態です。
 と、そこにノイの声がしますが、姿が透けて見えます。
 なぜそんな姿なのかというと、ノイの話では、ノイは庭園の管理者以外に、もう一つ役割があり、それがアストロラーベの神像であり、今回の作戦にはアストロラーベの力を全て使う必要があることから、精神を本体に移してきたからだと言います。
 
 ですが、何か様子がおかしいと、シグナは言ったところで、何かに気付いたようです。クレハも同じく気付いたようで、ナユタが何かと聞きますと、今回の作戦はアストロラーベが本来行う機能以上のことをすることから、これが成功した際には、アストロラーベの機能が完全停止して、中にあるノイの存在も一緒に消えてしまうだろうということです。

 その事実に対して、ナユタはもちろん、シグナとクレハもそんなことはできない、何か他に方法があるはずだと言いますが、もう星の崩壊はかなり進んでいて、早くしないと間に合いません。
 ノイは、ナユタたちに感謝の言葉を告げます。
 ナユタも覚悟を決めたノイに、別れの言葉ではなく、また会おうと言います。

 そして、いよいよ星の核の修復プロジェクトの開始です。
 
 場面は宇宙に移りまして、削れてしまった部分はそのままですが、青い美しい姿の地球が見え、そこに金色の光に包まれて、眠っているナユタがいます。
 ナユタは、シグナとクレハの声で目が覚めますと、星の核の修復が無事成功したことに気付きます。
 これで、一件落着と思ったら、テラは力を使い果たして、本来の軌道、つまり月の軌道からだいぶ離れてしまったということで、シグナとクレハは壊れてしまったアストロラーベを直すために、テラに戻ると言います。
 ショックを受けるナユタですが、シグナたちのしばらく会えなくなるけど、アストロラーベを直したら、また3人で残され島に、ナユタに会いに行くからという言葉を聞いて、納得します。

 そして、ナユタを包んだ金色の光が、地球に向かって、エンディングです(^^)。

 お疲れ様でした・・・と思ったら、エンディングは声の出演者だけが出て、スタッフロールが流れず、最後にまだ物語は終わりではないというようなことが、英語で書かれています(すみません、英語苦手です・・・)。

 と、ここでセーブ画面が出まして、終章終了の文字が。
 そして、タイトル画面に戻りますと、「After story」を選択できるようになっており、それを選択して始めてみますと、
  後日譚~那由多の星たちに~
のスタートです。

 ということで、真のエンディングはまだまだ先のようです(^^;)。

 今回はここまでで、次は後日譚からです。