今回は西クロスベル街道へ行くところからです。
西クロスベル街道の途中でメルカバから降りますと、そこはもう少しでベルガード門というところ。一度ソーニャ司令と会って、本音を聞きたいところですが、正面から行っても会えるはずもありません。
どうしようかととりあえず辺りを回っていますと、前に列車事故があった時点で、ロイドが線路を通っていけば、ベルガード門にこっそり進入することができるのではないかと、言います。
前にも通ったところですね。
ということで、線路伝いに進んでいきまして、ベルガード門の地下にあるフラットホームから中に入ろうとしたところに、ノエルさんの登場です(ノ゚ο゚)ノ。
特務支援課の面々もノエルさんを説得しようと試みますが、やはり決意は固いようで、ノエルさんの態度は変わりません。
ですが、ここで我らがリーダーロイドがやっぱりやってくれます(^^)。
ノエルさんに対して、本当に国防軍の兵士としてなら、一人で来るのではなく、有無を言わさず包囲してしまえばいいのに、それをしなかった、そんな甘い覚悟で自分たちを止められしないと。
さらに、ノエルさんに君は弱くなったと、これまでのように真っ直ぐいられなくなったから、そんなノエルさんには軍人でない自分でも勝てると言い、一人で勝負を挑みます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
そして、とどめに
「俺に勝ったら、ここにいる全員を逮捕していい、その代わり、俺が買ったら、君を俺がもらう」
と、ロイドは相変わらずぶちかましてくれますね(^^)。
いやいや、エリィがここにいなくて良かった(^^;)。
とっても真面目な場面なのに、特務支援課の他の面々とリーシャさんはすっかり呆れてます(^^;)。ロイド節全開ですからね。でも、ロイドは至って真面目で天然なだけなんですよねえ。
さあ、ノエルさんとの一騎打ちです。
ノエルさんもSクラフトを使って応戦しますが、レベル84のロイドには敵いません(^^)v。せっかくのノエルさんとの対戦なので、こちらもSクラフトで止めを指しまして、勝利です。
負けたノエルさんが、うなだれているところに、何とソーニャ司令の登場です(ノ゚ο゚)ノ。
ソーニャ司令はここで話をするのも何だからと、司令室に案内されます。
司令室で、ロイドたちはこれまでのことを全て話しますと、ソーニャ指令はロイドたちの話を聞いて大統領の不可解な行動も納得したと言います。
ということは、特務支援課にある程度協力してくれるかと思ったら、問題があるとはいえ、クロスベル独立国が成立していて、大統領という国家元首がいる以上、軍人としては勝手な判断で武力を行使することは許されるものではないということです。
さっすが生粋の軍人ですね。でも、このように特務支援課の話を聞いてくれるだけでも違いますけどね。
さて、このままでは協力は望めなさそうな状況において、ロイドはソーニャ司令に、もしディーター大統領とクロスベル独立国の正当性が揺らいだ場合、国防軍の対応としてどうするのかと聞きます。
これにはみんな驚きますが、それに対してソーニャ司令は冷静に、事の真偽がはっきりするまで「慎重に状況を見極める」必要があると言います。
これで、少しは光明が見えてきましたね(^^)。
では、その正当性を揺らがせるにはどうしたらいいかということですが、この鍵となるのは、マクダエル議長ではないかと。
クロスベルが独立国として宣言する際に、マクダエル議長の発言は完全に封じられたということから、そんな彼の発言が国内外に出れば、大統領や独立国の正当性がわずかでも揺らぐかもしれないということです。
とここで、ソーニャ司令はロイドと同じようなことを考えていたようで、ノエルさんに「マクダエル議長はミシュラムだったかしら?」と聞きます。それに対してノエルさんが「マクダエル議長はエリィ嬢と共にミシュラムの迎賓館に軟禁されています」と答えます。さらに、「ミシュラムの警備には、国防軍はおらず、赤い星座のみだったわね」と言い、これらのやり取りについて、「あら、私としたことが部外者の前で・・・」と(^^)。
さらに、ソーニャ司令はノエルさんに対して、ロイドとの一騎打ちで負けたことに対して、1ヶ月の謹慎処分に加えて、クロスベル警察の特務支援課に再出向を命じます。
いやいや、粋なはからいですね、ソーニャ司令(^^)。
そして、おかえりなさい、ノエルさん(*^.^*)。
さて、残すメンバーはエリィ一人ですね。
次なる目的地はもちろん、ミシュラム。エリィとマクダエル議長を助けに行きます。