今回は、最終章~それでも僕らは~からです。
冒頭は、騎士団所属の飛行艇2機が上空を進んでいます。
飛行艇の1機には、ケビン神父とリースさんが乗り、残りのメンバーはもう1機に乗っています。
作戦としては、ケビン神父らが乗っている飛行艇が人型機械、通称人形を引き付けて、その隙にロイドたちが乗る飛行艇がクロスベル市内に潜入するということのようです。
早速、ロイドたちが乗る飛行艇のステルス機能を使い、見えなくしたところで、人形1体が登場、ケビン神父らの飛行艇が上手く応戦して、引き付けます。
その隙にこちらの飛行艇は先へ進み、何とかクロスベル市内の近くまで来ることができました。
ここからは、普通に着陸しようとしても、咲き乱れるプレロマ草により感知されてしまうということで、今回は大陸全土にある七曜の脈の隙間を狙って着陸することになりました。
その隙間の地点というのが、ウルスラ間道の中洲ということです。
そこから、結界はありますがクロスベル市内の様子を見るのと、ウルスラ医大病院の状況を見に行くことになりました。
ここからは、ロイドとワジ、そしてツァイトが戦闘パーティに入って行動することに。
さて、飛行艇から降りて、まずはクロスベル市内の方向を目指しますと、大型魔獣が。近付いてみますと、手配魔獣とのこと。支援依頼を見ていなくても出て来るのですね。ここは、3人(正確には2人と1匹)ですが、難なく勝利(^^)v。
それにしても、ツァイトの声って低くて渋いですね(^^)。
ちなみに、ロイドのレベルは80ですが、ワジが82、ツァイトは85と、ロイドが一番低いです(^^)。
さて、あともう少しでクロスベル市というところに結界が登場。
飛び込んでみますが、案の定はじかれてしまいます。
ディーター大統領が認めれば通過できるらしいです。それは車や飛行艇にも適用されるということです。どんな仕組みか分かりませんが、不思議ですね。
ここはどうしようもないので、ウルスラ医大病院へ向かいます。
とその前に、星見の塔の方へ行ってみますと、そこにはアリアンロードさんと一緒にいた鋼の女騎士が門番しています。
結社にとって、星見の塔は大事な拠点なのでしょうね。
ここも引き下がりまして、ウルスラ間道を進んで行きますと、突然幻獣エロンアークの登場です(ノ゚ο゚)ノ。
準備しないままの戦闘でしたが、ここも難なく勝利。順調です(=⌒▽⌒=)。
ウルスラ医大病院の入口近くまで行きますと、入口には何と国防軍の戦車と兵士の姿が。どうやら巡回中のようです。どうしようかと思っていたら、ツァイトが病院内にティオがいると言います。
ケガをしているのかどうか分かりませんが、病院にいるということで心配です(ノ_-。)。すぐにでも病院に行って確かめたいところですが、国防軍がいつ居なくなるのか分かりません(><)。
困っていたら、ワジがここで彼らを倒しても、増援は呼ばれないかもしれないと発言します。どうやらワジは何かつかんでいるようで、とりあえずその予想に乗っかりまして、国防軍と戦って勝ったところで、ワジが国防軍の兵士に暗示をかけまして、ここでの出来事を忘れさせて、なおかつ、帰らせます。
一度倒したからこその暗示ということですが、それにしてもスゴイですね。
国防軍が引き上げたところで、ウルスラ医大病院の方から聞き覚えのある声が。
ティオの登場です(^-^)。ティオはロイドの姿を見たと思ったら、感極まってロイドの胸に飛び込んで、泣いています∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。これまでのティオからは考えられない行動ですが、それだけロイドのことを心配していたようです。
さらに、セシル姉さんと入院しているフランさんもお出迎えしてくれました。
ここで、場所を食堂に変えまして、ティオたちにこれまでの経緯を話します。
そうしましたところ、ティオもキーアを助けたいという気持ちはやはり一緒のようです(^^)。ティオも加わって、やっと4人になったと思っていたら、フランさんもロイドたちに協力させてほしいということです。
これには驚きましたが、フランさんは「自分もクロスベル警察の警察官だから、クロスベルの危機的状況を何とかしたい」ということです。
正直、今の状況がクロスベル市にとって、悪いことなのか良いことなのか、難しいところですよね。だって、大いなる至宝による防御というか迎撃がなければ、クロスベルは帝国と共和国に攻め込まれてしまいますし、だからといって今の力任せな状態は本当に良いのかというと、確かにこのままではいけないという気もするしで・・・難しいですね(^^;)。
協力したいというフランに、ロイドは「お姉さんは国防軍で働いてる。そのお姉さんと敵対することになるけどいいか」と聞きます。それに対して、フランさんは覚悟ができているようで、結局フランさんに協力してくれることに。
実際には、ワジが乗ってきた飛行艇「メルカバ」に乗船して、オペレーターとして協力することになりました。
ティオには会えましたが、せっかくなので眼を覚ましたイリアさんとドノバンさんと会っていくことになりました。
イリアさんの病室へ行きますと、ベッドで起き上がっているイリアさんがいました。まだ包帯をしておりますが、話しますと相変わらずのイリアさんでした(^^)。
足は前のように動かせるようになるのか分からないという状況ですが、そんな状況でも諦めなければ答えは見えてくると・・・(ノ_-。)。
この言葉には、辛い状況のロイドたちも元気付けられました。
イリアさんの「答えが見えてくる」という言葉を見て、もし足がこのままうまく動かせなくても、諦めないで挑戦し続けることで、自分なりに納得できる答えが見つけられるということなんでしょうね。強いなあ、イリアさん。
さて、次のドノバンさんの病室へ行ってみますと、奥さんがお見舞い中でした。
ドノバンさんは順調に回復しているようです(^^)。
ドノバンさんはロイドたちがどうなったのか心配だったようで、ロイドはこれまでの経緯を説明しますと、理解してくれまして、国防軍にロイドたちが来たことはだまっていてくれるようです。話の分かる人です(^^)。
ドノバンさんから、クロスベル警察の様子を聞きますと、クロスベル警察はすっかり国防軍の下部組織として、市内の雑用を主にやらされているとのこと。そんな状況の中、セルゲイ課長やダドリー捜査官は、おとなしくしつつも、この状況を何とかできないかと様子を見ているということで、ロイドたちの強い味方になりそうですね(^^)。
さあ、2つの病室を回ったところで、出発準備ができたフランさんが登場して、ここは強制的にウルスラ医大病院を後にすることに・・・。やり残したことがあったかもしれない~(><)と思っていたら、どうやらワジが不思議な魔方陣みたいなものをウルスラ医大病院の入口に設置しておりまして、それがあれば飛行艇メルカバでいつでも来られるようですので、安心です(^^)。
さて、ティオとフランさんが仲間に加わったことで、新たにメルカバがこっそり着陸できる地点を発見することができました。
次なる場所は、アルモリカ村です。