今回は、アリオスさんとキーアを追って、ミシュラムの鏡の城へ行くところからです。
※今回も、ネタバレがありますので、ご注意を。
さあ、いよいよ鏡の城に突入しますと、魔獣がうようよしています。
それをかいくぐって、最上階の部屋へ行きますと、そこに待っていたのは、不安そうな顔のキーアと、白い国防軍の軍服を着たアリオスさん。そして、何と黒い甲冑(胸元がセクシーな)を身に着けたマリアベルさんの姿が∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
なぜマリアベルさんがこんなところにいるのか、エリィが問いかけますと、マリアベルさんの話では、はるか昔にマリアベルさんの一家であるクロイス家には女神から授かった「大いなる至宝」というものがあり、それを取り戻すためということです。
その「大いなる至宝」を取り戻すために、クロスベルの地に巨大な式を設置したということで、それが導力ネットに張り巡らせていた巨大なシステムであったということです。
いわゆる錬金術を使うらしいのですが、それを受けて、ロイドが過去に「D∴G教団」に錬金術の技術を提供したのは、クロイス家の人だったのでは!?と指摘しますと、さっすがロイド、その通りというか、クロイス家は教団を利用していたようです。
クロイス家の悲願が、今回の目的だったようで、私はてっきりディーターさん含めて、これまでクロスベル自治州が帝国と共和国に受けてきた仕打ちに対する復讐が目的かと思っていたので、結構ショックです(ノ_-。)。
そんな話を聞かされた特務支援課ですが、とにかくキーアを助けようと、声をかけますが、キーアは困ったような表情で動こうとしません(><)。
とここで、空中に画面みたいなのが開いて、結社の幹部の登場です。
彼らの話では、もう時間がないと言っています。
何がと思ったら、帝国軍と共和国軍の侵攻がもう始まるということです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
警備隊では帝国軍と共和国軍に太刀打ちできるわけもなく、大ピンチ(><)と思ったら、ディーター大統領が登場して、ここでの切り札こそがキーアと言います。キーアの力だけが、両国軍に対抗できる唯一の手段のようです。
そう言われて、悲しそうな顔をするものの、キーアから光が出てきます。
そして、ここからムービーがスタートです。クロイス家がこれまでい構築してきた巨大な式とやらが起動し始めたようです。
そして、元の場面に戻りまして、特務支援課はとにかくキーアを止めようとするのですが、そこに立ちはだかったのはアリオスさん!
アリオスさんは別に操られているわけでもなく、クロイス家に賛同しているわけでもないですが、協力しているということです。
さあ、風の剣聖アリオスさんとの戦闘スタートです!
最初はアリオスさんのターンからで、この攻撃如何によっては、ここは負ける流れなのかどうか分かるところです。攻撃を受けますと2,000くらい。今の体力は1万くらいあるので、どうやらこのアリオスさんは倒せそうです(^^)。
でも、アナライズしてみたら、レベル110(+_+)。経験値も9999って。このパラメータを見ると、もしや勝てないのでは?と思っていたら、案の定負けてしまいました・・・。いえ、もしかしたら戦い方によっては、勝てたのかもしれませんが(^^;)。結局アリオスさんの必殺クラフトでまさに一撃で全滅・・・。防御力アップもしていたのに、一撃でダメだったのは、運の悪いことにアリオスさんのターンがクリティカルだったからでしょう・・・。
リトライも出ず、そのままストーリーは進んでいきます。
キーアの体が光ったと思ったら、次に現れたキーアはちょっと成長したような姿で、紙の色も緑から水色というか白くなって、格好もちょっと変わっていて、現代風というか近未来風の衣装です。そして、ずっと体から発光しているような、感じです。
マリアベルさんの話では、キーアこそがクロイス家悲願の「大いなる至宝」であるとのことです(ノ゚ο゚)ノ。
マリアベルさんとキーアはワープして、オルキスタワーの屋上に。そこには結社の幹部も集まっています。
そこで、結社の博士からキーアにプレゼントということで、何と人型の大型機械(パテル=マテルみたいなやつ)が3体登場します。そして、どうやらこの3体をキーアが操るようです。
ここからはムービーで、キーアが操る3体が、帝国軍と共和国軍を退けます。その光景はまさに圧倒的です(><)。
アリオスさんにやられてひざをつく特務支援課のところで、現れたのは、旧警備隊の国防軍です。さらに、そこに聞き覚えのある女性の声が・・・。現れたのは、何とノエルさん!国防軍の白い制服姿もかっこいいです(*^.^*)。とそんなこと言っている場合ではないですね。
ノエルさんは凛とした姿で、おとなしく投降しなさい!と言って、特務支援課の面々は、国防軍に拘束されてしまいました・・・。
最後にロイドがアリオスさんに、爆弾発言を。
「兄貴を殺したのは、アリオスさんあなたなんですか?」と。
それに対して、アリオスさんは「その通りだ」と認めてしまいます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
すっごく気になるところで、これで第4章も終了です。
今回はここまでで、次は新章からです。