碧の軌跡プレイ(第4章~生き別れの父の捜索~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 今回は、支援依頼③「生き別れの父の捜索」からです。

 依頼主は、東通りの龍老飯店にいるアルムさん夫婦です。
 話を聞いてみますと、旦那さんの方のアルムさんが幼い頃に生き別れたお父さんと会いたいので探してほしいということです。アルムさん夫婦は赤ちゃんを連れていまして、その生き別れたお父さんに孫の姿を見せてあげたいというのが、理由とのことです。

 お父さんの情報としては、昔住宅街に住んでいて、急病で入院した後に旧市街に引っ越したということです。
 うーん、この時点で何となく心当たりが・・・と思っていたら、さらに最大のヒントが!
 職業は、クロスベル市議会の議員で、名前は「ゲバル」さんということです。
 もうヒントじゃなくて、回答ですね(^^;)。

 とりあえずは、ゲバルさんが住んでいる旧市街のアパートへ向かうことにします。
 ゲバルさんの部屋を訪ねますが、鍵がかかっていて留守のようです。
 どうしたものかと思っていたら、隣人のタントスさんから、ゲバルさんは先週辺りから出かけたまま帰ってこないということです。ゲバルさんの行き先なら、西通りの方に議員時代にお世話になった人がいて、その人なら知っているかもしれないと教えてもらいましたので、西通りへ行くことになりました。

 西通りのマンション1階に住んでいるルーヴィック老人から、ゲバルさんが身を隠したいと相談があったと、その理由については、直接ゲバルさんから聞いてほしいということです。で、肝心のゲバルさんは言いますと、アルモリカ村にいるとのことです。

 ということで、アルモリカ村へ行きまして、ゲバルさんの行方を捜します。
 宿屋に行ってみますと、ゲバルさんはいつも食事には来ているということですが、宿はここには取っていないとのことです。
 さらに、いつもは鍵のかかっていない村長宅の横にある納屋に鍵がかかっています。
 村長に事情を聞いてみますと、確かにゲバルさんに頼まれて納屋を貸しているとのことです。村長にこれまでの経緯を説明しますと、ゲバルさんに話を通してくれることになりました(^^)。

 納屋の前から村長の口引きにより、ロイドがゲバルさんに話しかけます。
 相変わらず交渉術に長けていますね、ロイドは。あっさり、ゲバルさんの心をつかんで、納屋の扉を開けさせて直接話すことに成功です(^^)。

 ゲバルさんに、なぜ息子さんに会いたくないのか理由を聞いてみますと、自分は妻と息子にひどいことをし続けてきたのだから、息子はきっと自分のことを恨んでいるに違いないと。
 それを聞いた特務支援課は、ゲバルさんは確かにひどいことをしてきたのでしょうが、ゲバルさんの話からは反省の心が見えると、何より息子さんさんはゲバルさんを恨んでいる気持ちなんて全くないように感じられると、ゲバルさんに言います。
 そして、息子さんがゲバルさんに会いたいのは、結婚して子どもも生まれて自分は温かい家庭を築くことができたということを報告したいということをゲバルさんに伝えますと、ようやっとゲバルさんも心を開いてくれたようで、「会ってやってもいい」と。何だかツンデレ発言のようですね(^^;)。

 ということで、ロイドが急いで龍老飯店にいるアルムさんたちに連絡をして、呼び寄せます。さあ、親子のご対面です(^o^)/。
 ゲバルさんの方はやはりぎこちない感じですが、アルムさん夫婦はすっかりラブラブモードで、無邪気に接しています(^^)。そんな彼らに当てられたのか、孫の顔を見てゲバルさんの目に涙が・・・。うーん、良い話ですねえ(=⌒▽⌒=)。
 さて、ゲバルさんは、これからはアルムさんと連絡を取るということになり、これにて支援依頼も完了です(^^)v。

 今回はここまでで、次は支援依頼④古戦場の調査からです。