碧の軌跡プレイ(第3章2日目~列車の脱線事故~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 今回は、西クロスベル街道で起きた列車の脱線事故現場に行くところからです。

 事故現場まで行きますと、幸い死者はいなかったようですが、怪我した乗客いて救急車で運ばれたようです。他の乗客もバスで振替輸送されていきます。
 警備隊のソーニャ司令と捜査二課のドノバン警部と、クロスベル通信のグレイスさんがいました。

 事故原因は未だ特定されていないようですが、ソーニャ司令はすぐにでも復旧作業のため、脱線した列車を動かそうとしているようです。これには、ドノバン警部も現場検証が終わるまで待ってくれと言いますが、ソーニャ司令としては、その気持ちも分かるけど、ここの鉄道は大陸の動脈であり、このまま復旧が遅れれば帝国と共和国からまた組織の脆弱さをつかれて、微妙な立場になってしまうため、急がなければならないというのです。
 そう言われてしまっては、さすがにドノバン警部も黙ってしまいましたが、ここで我らがロイドは黙っていません('-^*)。
 ソーニャ司令に、30分だけ時間をくださいとお願いして、何とか撤収の重機が来るまでの時間は現場検証できることとなりました(^^)。

 列車の車体を調べると、なぜか先頭車両の左側に大きな凹みがあり、さらにその凹みには無数の爪痕が残っています。当初脱線は落石かなにかの影響かと思われていましたが、落石にしては場所がおかしいですし、爪痕の説明がつきません。
 さらに、車両の先頭部分には傷がないため、どうやら側面の傷が事故の原因のようですね。

 次に、車掌から事故当時の話を聞きますと、事故の直前に運転士と通信をしていたところ、突然運転士が「うああ、なんだ!」と叫び声があがった後に車両が脱線したということです。
  
 岩壁を調べると、車両と同じ青い塗料がついていることから、列車が岩壁と接触してしばらく走行したことが判明しました。
 
 ここまで調べたところで、おもむろにロイドが「これで情報は大体そろったな」と。
 いやはや、さっすがロイドですね(^^)♪
 正直私にはさっぱりですが(^^;)。

 さて、警備隊と捜査二課の面々を集めて、ロイドの推理タイム(?)ショーの始まりです(^O^)/。
 まずは、先頭車両の傷の少なさから落石事故であることを否定します。
 なぜなら、落石が起きて線路が岩でふさがれたとするなら、先頭車両に一番傷がないとおかしいからということらしいです。

 次に列車が脱線した要因として考えられるのは、何らかのものが車両の右側から体当たりしたということです。それは先頭車両の左側側面にあった大きな凹みと、岩壁に車両がぶつかって塗料がついていたことから推測できたことです。
 ロイドの解説によれば、列車と併走して何かが現われて、それを見て運転士は驚いた声を出し、その何かが列車の右側から体当たりした結果、列車は岩壁に押し付けられて、脱線したということらしいです。

 この推理には警備隊も捜査二課も脱帽です(^^)。
 そして、その反応に特務支援課の面々も誇らしく思っている様子♪

 さて、では車両に体当たりした何かというと、大型の幻獣かもしれませんが、それらしい証拠もありません(ノ_-。)。

 そんなことを話していたら、急に大きな雄叫びが聞こえます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。ティオがセンサーを起動して調べますと、西の方へ移動しているようです。
 ということで、特務支援課がその何かを追って西へ行くことになりました。

 西クロスベル街道を西へ進みますと、雄叫びがまた聞こえます、そしてさらに進みましてちょうどバスの停留所辺りで、何かの破壊音が(ノ゚ο゚)ノ。方角的にはクロスベル警察学校の方です。
 クロスベル警察学校へ行きますと、何と頑丈そうな鉄の門が破壊されています。どうやら先程の音はこれだったらしいです。
 門を越えて、道を進みますと、どうやら何かは、サバイバル訓練所の方へ行ったようです。

 ということで、特務支援課も追いかけることに。
 サバイバル訓練所には以前はなかった例の青い花が咲き乱れており、ティオ曰く幻獣がいた場所と同じような妙な気配が漂っているとのことです。
 ここは、樹海のようになっていて、久しぶりのダンジョンです。
 
 さて、樹海を通って奥の開けた場所に着いたところで、聞き覚えのある声が・・・。
 登場したのは赤い大きな鬼です(ノ゚ο゚)ノ。
 その正体は、何とグノーシスにより魔人化したヴァルドとのこと∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。

 どうやら魔人化したヴァルドが列車を脱線した犯人のようです。
 すっかり力に溺れてしまった魔人ヴァルドと戦うことに・・・。

 戦いは始まりましたが、ヴァルドの攻撃を受けても大したダメージではありません。うーん何かありそうですね。
 と思っていたら、何ターンかしたところで、戦闘が中断して、ワジがヴァルドにどこグノーシスを手に入れたか聞きます。確かに教団にあったグノーシスは全て破棄したはずでしたからね。
 ここで、応援の警備隊が到着したところで、魔人ヴァルドは今日はここまでだなと言って、飛んで行ってしまいました(>_<)。

 特務支援課は警備隊と協力して、魔人ヴァルドを探すも見つからず、仕方なくと組む支援課本部に帰ってきて、2日目はこれで終了です。

 今回はここまでで、次は第3章3日目からです。