碧の軌跡プレイ(第3章~不審人物の調査~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

たてつのゲームプレイ&読書日記

ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 今回は、第3章「胎動~獣たちの謝肉祭~」からです。

 新しいオルキスタワー34階の会議室で、特務支援課と遊撃士協会の面々がそろっています。
 警備隊のソーニャ司令から、集まった面々に、最近クロスベル周辺に幻獣が現われているという話をされます。幻獣は、これまでの魔獣とは違って手強いようです。
 で、この面子が集められたのは、その幻獣を特務支援課と遊撃士が協力して退治してほしいというものでした。というのも、警備隊は、独立宣言をしたことで国境付近の共和国と帝国からのプレッシャーがあるため動けないからということです。
 ちなみに、ソーニャ司令からは、退治はもちろんのこと、最近現われた原因も特定してほしいと頼まれます。

 もちろんこの依頼を特務支援かも遊撃士も引き受けまして、5体確認されている幻獣を特務支援課2体、遊撃士協会3体の割り振りで退治することになりました。

 特務支援課本部ビルに戻りまして、幻獣報告書を見ますと、幻獣は、ウルスラ間道と東クロスベル街道の外れに確認されているとのことです。

 とりあえず、支援依頼を確認して、支援依頼もこなしつつ、幻獣退治もすることに。
 今入っている支援依頼は、
  ① グルメガイドの取材協力
  ② 偽ブランド商の追跡
  ③ 不審人物の調査
  ④ 旧鉱山の手配魔獣
の4つです。

 まずは、③不審人物の調査で、依頼主はアルモリカ村のトルタ村長です。
 アルモリカ村へ行きますと、村長の家にはハロルドさんもいました。
 トルタ村長に話を聞きますと、息子のデリックの様子がおかしく、突然ハロルドさんに今後の取引を遠慮したいと申し出たということです。
 その原因を村長たちも探ってみたところ、デリックは最近不審な外国人と会っているようだということです。
 で、依頼内容は、特務支援課にその不審な外国人について調べてもらい、デリックと何をしようとしているのか調べてほしいというものでした。
 
 まずは、村人に聞き込みです。
 聞き込みをした結果、その人は「ミンネス」という名前でどうやら商売人のようです。
 と、ここでデリックと一緒にクロスベル市に納入しに行っていたエルキンが戻ってきましたので、話を聞いてみますと、デリックはクロスベル市に残ってミンネスさんと歓楽街のホテルで話し合いがあるようです。

 ということで、クロスベル市に戻りまして、歓楽街のホテルへ。
 ちょうど部屋から出てきましたデリックさんに話を聞きますと、デリックさんはミンネスさんと村の改革について相談をしていたとのことです。デリックさんはお父さんである村長にいくら話してもらちが明かないと思っていた所に、相談にのってくれたミンネスさんをだいぶ信用しているようです。

 そこで、特務支援課としてはミンネスさんとも話をしてみることに。部屋を訪ねますと、あっさり入れてくれました。
 ロイドが単刀直入にミンネスさんに、何者であるかということと、アルモリカ村で何をしようとしているのか聞きます。
 この辺りの率直さは流石ですよね(^^)。

 ミンネスさんの答えはというと、自分は「クインシー社」の役員であり、重要な取引のためアルモリカ村を訪問していたとの事です。
 これに対して、エリィは「クインシー社」を知っているようです。「クインシー社」は外国の有名は菓子メーカーとのこと。

 で、ミンネスさんはアルモリカ村の良質な「蜂蜜」に目をつけまして、その「蜂蜜」を利用したお菓子を開発し販売するクインシー社の子会社をクロスベルに作ろうという計画があり、その子会社の経営をデリックさんに任せたいと考えているようです。
 
 これらの話を聞いた特務支援課は、一旦アルモリカ村へ戻りまして、これらの情報を村長に伝えることに。でも、このときの特務支援課の面々の様子では、ミンネスさんの話に何かひっかかっている様子です。

 村長にこれまでの情報を伝えた所で、ロイドが村長にミンネスさんには怪しい点があると告げます。
 お!ここで、久しぶりのロイドの優秀捜査官ぶりが見られるようです(*^.^*)。

 ロイド曰く、ミンネスさんの話は村にとってもクインシー社にとっても良いものに聞こえるが、あまりに話がうますぎるということです。
 ミンネスさんには何か別の目的があるのではないかと、告げたところで、村長も情報を整理できたとして、一旦これで情報収集は終了して、村長は何とかデリックさんを説得してみるとのことでした。

 とこれで、依頼は終了です。
 依頼は終了ですが、今後アルモリカ村がどうなっていくのか、気になるところですね。

 今回はここまでで、次は支援依頼②「偽ブランド商の追跡」からです。