今回は、第3章からと思いきや、インターミッション~束の間の休息~からです。
インターミッションは、通商会議から2週間後、ディーター市長の独立宣言を受けて、今の所は、帝国及び共和国ともに大きな動きがあるわけでもなく、市民たちもそれについて意見を交わしているような状況のようです。
さて、場面はミシュラムに向かう船です。ロイドとティオが話していますが、どうやら特務支援課全員に休暇が与えられて、マリアベルさんの招待により、ミシュラムに向かうところのようです。
ティオとの話が終わってからは、船内を回って、特務支援課の面々に話しかけに行くことに。
ティオに改めて話しかけますと、やはりみっしぃ好きのティオはミシュラムのみっしぃのテーマパークに行けることが楽しみのようですね(=⌒▽⌒=)。
そして、同じくテラスには、ワジがいて、話しかけますと、ワジの過去の経歴がちょっと垣間見えることを教えてくれます。ワジはどうやらクロスベルの出身ではないらしく、さらに旧市街よりももっと酷い環境のところにいたことがあるようです。ワジの正体というか、目的もいずれ分かるのでしょうね。
テラスから船内に入りますと、座席にランディの姿が。ただ、ランディは窓の外を見ていてちょっと雰囲気が違う感じがしますが、話しかけますといつものように明るい声で答えてくれます。でも、反対に話しかけたロイドの方が気を使ってしまっている様子です・・・。
でも、そんなロイドに対して、ランディは自分はシグムントたちが残虐なことをしていたことにショックを受けているわけではなく、そんな場面を見ても猟兵団の頃と自分が変わっていなかったことに八つ当たりをしてシグムントにつかみかかってしまったと話します。
それに対してロイドは、
ランディはランディが思うほど猟兵団と者たちと同じではない
ランディは、お調子者で夜遊びが好きで、少し好戦的で熱くなりがちだけどちゃんと引き際もわきまえている
いつも年下の自分たちをフォローしてくれる兄貴分だ
と、言うのですが、いやいややっぱりロイドはロイドですね(*^.^*)。
そんなロイドにランディも
どうやらお前のポテンシャルをまだ甘く見てたみたいだ
どんだけだよ、この天然タラシは!
と(^^)。うんうん、同感。
さて、同じく座席の展望席のところには、エリィとノエルの姿が。2人で話しているようです。
2人は何の話をしているのかと思ったら、ディーター市長の「独立」発言についてでした。うーん、女子2人の話題とは思えませんね(^^;)。さすが、2人とも真面目だなあ。意外に気が合いそうですよね、ノエルとエリィって(^^)。
で、そんな2人に対してロイドは、せっかくの滅多にない休暇なんだから、なおかつ、あんな事をあったときだからこそ、これからがきっと大変になるだろうから、「思い出」をつくりたいと。
ロイドのその発言を受けて、赤くなってびっくりするノエルとエリィが可愛かったですね(*^.^*)。さらに、天然なロイドに呆れる2人と、それに気付かないけど、でも自分が何か外しているのではないかと思っているロイドが、何だかほほえましいですね。
さあ、ミシュラムに到着しますと、そこで出迎えてくれたのは、マリアベルさんとその他に、
セシル姉さん、イリアさん、リーシャさん、シュリ、そして、フランさん
と、見事なまでに女性ばっかりです(ノ゚ο゚)ノ。
そんな状態に浮き足立つ男性陣♪いやあ幸せでしょうねえ、特にランディは(^^)。
今回は、マリアベルさんがホテルのVIPルームを用意してくれた上、ミシュラムに新しくできたビーチを午前中ですが貸切にまでしてくれました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
と言いますか、ビーチってことは、水着ですね(^^)。楽しみですねえ。
まずは、マリアベルさんの案内でホテルに行きます。ここで、部屋割りの都合上、女性陣とはお別れになって、ロイド、ランディ、ワジの3人でしばらくパーティを組むことに。女性陣の各部屋を周りますと、みんな楽しんでいるようです(^^)。
女性陣は支度に色々時間がかかるだろうということで、男性陣だけ先にビーチに向かいます。
と、今回はここまでで、次はビーチに行く所からです。