今回は、クロスベル空港に行くところからです。
因みに前回のブログ記事のタイトルは今回の方がふさわしかったですね(^^;)。失敗、失敗。
クロスベル空港の待合室で、待っておりますと、現われたのはリベール王国親衛隊のユリアさんです。
やっぱりクローゼからの手紙だったようですね(^^)。
ユリアさんの案内で、高速艇アルセイユに乗り込みますと、そこで待っていたのは、リベール王国王太女のクローディア姫ことクローゼです。
そして、さらに登場したのは、エレボニア帝国の皇子オリビエと護衛のミュラーさんです(=⌒▽⌒=)。
クローゼが特務支援課を呼んだのは、エステルたちから特務支援課の活躍を聞いてのことらしいです。
特務支援課に伝えたい情報があるということです。
その情報と言いますのが、
・ エレボニア帝国内ではいつ内戦が起きてもおかしくない状況であること。
・ 帝国内ではオズボーン宰相を中心とする「革新派」と「貴族派」との対立であること。
・ 「貴族派」が通商会議中、オズボーン宰相を狙うテロリストを送り込むらしいこと。
ということらしいですが、ここまでの情報で、ロイドが
「市長主催の会議中に、帝国の宰相が暗殺されたら、どんな賠償を要求されることか」
と、珍しく声を荒げています∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
これらが、帝国側の情報で、さらに共和国側の情報としまして、共和国内では、民族問題があり、東方からの移民たちを快く思わない者たちが、テロリストとして大統領を狙っているというものです。
ここで、これらの情報をなぜ特務支援課に伝えるのかというと、狙われている当人たちである、オズボーン宰相もロックスミス大統領も自分たちが狙われていることについてクロスベル自治州に伝えていないことから、クローゼたちがこれらの情報をクロスベル自治州に伝えられることができないことから、特務支援課経由で情報を流そうということのようです。
どうやら、クロスベル自治州政府に情報が伝わらないのは、その他にも事情があるらしいです。
その事情とは、レクターとキリカさんの2人が情報操作をしているかららしいです。
さらにクロスベルにある「黒月」と「赤い星座」の問題について、それらの組織の動きについての情報を特務支援課から、クローゼたちに説明します。
情報交換ってやつですね。
さて、アルセイユでの内密の会談もここまでで、自動的に特務支援課のビルに場面は変わり、時間も夜になっています。
今日の会談の内容をセルゲイ課長に報告です。
と、なぜか(失礼)ダドリー捜査官も同席しています。
セルゲイ課長の方から、市長と警備隊にはこれらの情報を伝えることになり、ダドリー捜査官も警備シフトの見直しをすることになりました。
全ては、明日の通商会議が本番のようです。というのも、明日には国賓らは帰国する予定とのこと。何かを行動を起こすなら、明日帰国するまでということですね。
通商会議自体は、明日の午後1時から夕方まで、会議中は万全の警備ということで、会議の前後が危ないかもということに。
と、ここでキーアが登場。ロイドたちに通信が入っているということを伝えにきてくれました。誰からだろうと思ったら、久しぶりの天才少年ハッカーであるヨナからです(^^)。
ヨナも前作に登場したキャラで、ティオとエプスタイン財団での知り合いというか、ライバル(?)というような関係の生意気少年です(^^)。
さて、ヨナが通信してきたのは、ヨナがクロスベル市内にいた頃に使っていたジオフロントB区画にある秘密組織みたいな部屋にある、端末を誰かが勝手に使っているらしいので、確かめてほしいというものです。
誰がそんなことをするのか、わからないことから、念のため様子を見に行くことになったのですが、ここでダドリー捜査官も同行することに。
その理由はというと、通商会議の前に少しでもイレギュラーな要素は把握しておきたいということです。
これで第2章の2日目も終了かなと思ったのですが、まだ夜は続きそうですね(^^;)。
と、今回はここまでで、次回はダドリー捜査官と一緒にジオフロント区画に行くところからです。