幻想水滸伝~紡がれし百年の時~プレイ(①スタート) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 さあ、今日から幻想水滸伝 最新作 紡がれし百年の時をスタートです。

 幻想水滸伝は外伝も含めて、全部プレイ済みですv
 幻想水滸伝では、ナンバリングタイトルの間は前のゲームのクリアデータ引継ぎ等がありましたが、ティアクライスからそれも無くなりましたね。
 まあ、ティアクライスはDSですから、仕方ないですが(^^;)。

 今回「紡がれし百年の時」はPSPということもありまして、クリアデータの引継ぎはありません。世界観も百万世界とか聞きましたので、どちらかというとティアクライスに近いのかもしれませんね。

 さて、早速プレイ開始ですv

 まずは主人公の名前をつけるところから。このときの音楽はこれまでと同じで安心感がありますね。

 名前を付けてスタートすると、いきなりのアニメムービーです。
 青い服の青年を中心に、魔物と戦って勝利するというものです。そして勝利後の台詞を聞く限り、これが100年に1度現われるという魔物らしいですが、それにしてはちょっと迫力不足に感じてしまいました(^^;)。

 そして、場面は変わりまして、プレイヤーが操る主人公の登場です。

 どうやら主人公は100年前の魔物退治で活躍した英雄トルワドの子孫とのこと。
 そして、今年がちょうどその100年目なので、絶賛修行中とのことらしいです。

 主人公は修行のために生き物を傷付けることに抵抗を覚えるなど、真面目な性格のようです。青が基調の着込み系の衣装です。見た目はさわやかな優男風です。
 その主人公とパーティを組んで、一緒に修行をしているのは、魔術師見習いといったところの強気な女の子ミュラです。
 ミュラの弟のジーノも一緒に修行の場に来ていますが、彼は戦闘には参加しないようです。ミュラが使う魔術の元となる魔石を作るのが彼の役目のようですね。ジーノはへそ出し衣装の元気な弟くんといった感じです。

 さて、初戦は戦い方を覚えながら、無事勝利(当たり前(^^))。
 これまでの幻想水滸伝のように、コマンド入力して攻撃というわけではなく、順番が周ってきた順にコマンド入力というシステムです。
 ゲーム雑誌によれば、今回システムを一新したとのことで、これ以外にも色々変わってはいますが、ある意味普通のRPGのシステムになってしまった感がありますね。

 目新しいところでは、「気力」というのがありまして、行動するごとにそれがUPするものですが、それを消費することによって攻撃や技を使うというシステムです。それと、魔術を使う際には「気力」と魔術の元となる「魔石」が必要になり、「魔石」は1回魔術を使うごとに消費するというものです。
 貧乏性の私は、ボス戦でもない限り中々魔術は使えそうにないです(^^;)。

 戦闘後は、自動的に里に戻りますと、里の入り口では里の頭領がこれから近くの町に出かけるとのこと。
 この世界ではアイオニア聖皇国という大国があり、100年目の魔物を退治するためにも協力してほしいと各集落に声かけをしているようですが、それはあくまで口実で自分たちの支配下におこうとしているのではないかということです。
 アイオニア聖皇国は、その昔、主人公のお母さんを殺したということがあったらしいです。主人公以外にもアイオニアに身内を殺された人はいるらしく、そんな国と協力なんてできない、ましては支配下になるなんてという感情があるようですが、憤っていたのはジーノの方でした。
 主人公はまあプレイヤーだからでしょうか、生来の性格なのか、その辺りの感情は今のところ不明です。

 里の頭領たちは近隣の集落と相談すべく、町へ出かけるとのことでした。

 主人公たちは一旦生家に帰りますが、その際に里の中を回れることに。
 今回は、街中の移動はプレイヤーを動かすのではなく、いけるポイントが決まっていて、そこを選択するというシステムです。迷わない点は良いですが、街中の雰囲気が分かり辛くなってしまったのは残念ですね(´_`)

 行けるポイントは武器屋と雑貨屋と民家が2つです。
 結構所持金があるので、武器屋でサンダルとアクセサリを購入します。

 そして生家に戻るとお休みなさいということで、翌日に。
 朝からジーノが慌ててます。どうやらアイオニア聖皇国の使者らしき人が里に向かっているとのこと。頭領がいないところでどうしようとなります。
 
 と、ここで2択の選択肢が登場です。新鮮ですね。
 
 選択肢は
 「頭領に知らせに行こう」
 「直接話をつけに行こう」
というものですが、どちらを選んでも結果は一緒のようで、結局アイオニア聖皇国の使者がいるらしい東方街道へ向かうことに。

 この選択肢がどう影響するのか今のところは分かりませんが、ストーリーが分岐するような感じではないようです。

 里の外を出ると、ワールドマップに。ワールドマップも自分で動いてではなく、行けるポイントを選択するというシステムです。

 とりあえず湖南の谷に行きますと、早速魔物出現。今回は魔物の姿が見えて、接触すると戦闘に。
 と、この辺りの魔物と何とか戦っていましたが、主人公は攻撃をミスしまくるし、ミュラは打たれ弱いしで・・・かなり苦戦しました。
 今のところ、回復方法もおくすりしかないので、体力が減ってきたらおくすりを使用して、おくすりがなくなったら、里に戻ってと、そんなことを繰り返して、何とかレベル4になりました(^^)。

 さあ、やっと魔物とまともに戦えるようになったところで、そろそろ東方街道に向かいますが、それは次回に。