駆除シカ肉の廃棄 | オホーツクハンティング

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2015年からハンティングを始めました。海に山に残りの人生楽しみたいと思います。

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4月から本日で駆除頭数は71頭、ほぼ毎日1頭の駆除数となっています。もちろんゼロの時もあるし、出られない日もありますが、多いときは2頭・3頭となることもしばしば。

 

小麦もすっかり大きくなり、畑に入るのは気が引けますが、農家の依頼は断れません。「シカに食われるくらいなら、少々作物が傷むことくらい仕方ないよ」と言ってくれるので、遠慮なしで入らせて頂きます。

 

 

シカ柵が張られている圃場は割とかんた簡単に駆除できます。

 

小麦もビートもシカは大好きのようです。

 

農薬防除用トラクターの道幅がギリギリなので慎重…慎重にはしります。

 

駆除したシカは、町の最終処分場で確認して写真を駆除は完了です。このシカの処分は、大きなシカはペットフード業者に運び1頭3000円で販売し完了。

 

問題なのは、この他の小さいシカで、1頭1000円では買取してくれますが、買取業者まで往復80km1時間30分走ると赤字になるので、1頭だけでは走れません。

 

やくなく足4本バラバラに外しそのまま廃棄処分するか、自分でバラシて自家用肉として保存するか二つに一つ。

 

今年すでに26頭廃棄処分しており、このうち肉として保存したのは5頭程度。家庭用冷凍庫に入りきれません。

 

小さいシカ肉は柔らかくて、ペットフードとしても最適と思います。

私はモモ肉とロース肉しか取りません。

 

モモ肉だけで片方約5kg

 

 

両方でで10kg、ロースを加えると一頭分約15kgくらいになります。

 

4月から現在まで私は20頭は捨てており、全町では100頭を超える数が捨てられています。

 

食肉としては販売できません。ペットフードとして赤字にならない程度で引き取ってもらえる方法無いでしょうか。

皆さんのお知恵拝借します。ウインクパー