猟友会からの依頼を受けて民間電気会社の護衛に参加してきました。
「今回は北電の依頼を受けている電気会社の護衛だから昨年より楽だよ」の言葉。
「楽だ」勝手を想像して・・・・・・「電気会社だから、工事でも行う現場で見ていればいいのだろう・・・・」と思って、現場に着くと・・・・・・・
昨年の送電線点検とほぼ同じ・・・・・工事現場なんかでは全くありません。
若い電気会社社員と3人で、昨年と同じきつく・激しい山登りコースが待ち受けていました。
点検は、送電線の碍子が正常に働いているか、落雷が落ちても影響がないかの点検です。
器械を設定して、鉄塔が正常か5分程度で終わります。
時間がかからない分、次々と移動していきます。もう・・67歳の私にはついていくことがきつい・・・・・
北電社員の時は一コース3時間ほどで終了したのに、民間会社の仕事は3コース7時間。さすがに仕事しっかりやっています。道なき道を延々と・・・・・歩く・登る・下る‥‥・歩く。 先の見えない護衛。疲れ果てて・・・熊が出ても・・・・疲れて撃てない。
「俺から先に食べてくれ」と言ってしまうほど疲れた・・・・・。
終了・・16時・・・・・太ももが痙攣してアクセルを踏むのがやっと・・・・・高齢ドライバーの事故が頭をよぎる。
猟友会は、高齢化しているので70代の役員が自分より若ければ、「若いのだから行ってくれ」と頼みますが、私も大した変わらな年齢・・・・「もうその手には乗りません」 「一日3万円手当…30万円でもいりません」
カラス・キジバト撃っている方が楽しくて楽です。