2018年も本日で終了。
今年一年は、ほとんどカラス・ハト、シカの有害駆除で明け暮れする一年でした。
カラスとハトで1,309羽、シカ80頭の駆除結果を残すことができました。
今年のカラス・ハト駆除は散弾銃から空気銃をメインに使用してきました。
牛舎の周りや堆肥場を中心に駆除してきましたが、空気銃は音がほとんどしな点ストレス無しの利点と、一方では「半矢」特にカラスがとにかく多いことがよく分かりました。
半矢の原因としては、5.5mm弾の威力せいなのか?
当たり所が悪いのか(ほとんど横から羽を撃った時)、正面又は後ろからは効果あり。
2019年は7.62mmの空気銃を購入する予定なので、来年の今頃には結果を出ているものと思います。回収確率5割くらいです。カラス・ハトの場合毎日のように駆除に回りますが、ボーズの日は数日でした。
経費面では、弾が安い分、圧倒的に空気銃が安く上がりますが、初期投資は空気銃が高額なので一概には分かりませんが、駆除料金一年で十分回収できました。また、弾の管理も装薬銃より簡単で楽でですね。
おそらく全町でカラス・ハト1,500羽くらい駆除しています。私が大半を獲っていますが、一向に減らないようで、被害も拡大していることから、来年からは駆除数を今の倍、8,800羽(1羽800円)まで引き上げると情報が出てきました。そんなに増やしても撃つ人がいませんね。
シカ駆除では、 昨年63頭、今年80頭まで駆除することができました。町全体では約550頭捕獲実績で、許可数が1,000頭なので捕獲数は減少傾向となっています。町内のシカが減ってきているのでしょう。でも、今年の狩猟自粛で来春は畑の周りに沢山出てきそうですね。
来年も、のんびり余裕をもって、安全第一で有害鳥獣駆除に励みます。