空気銃の有効性 | オホーツクハンティング

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カラス・ハトの駆除は、4月から始まり9月30日で終了しました。今年から、散弾銃の他に空気銃を購入して駆除を行ってきました。はたして、カラス・ハトの駆除にはどちらが優位か判断したいと思います。ニヒヒ

駆除はカラス367羽、ハト462羽、合計829羽の実績でした。

どちらを使うかと言うと、空気銃が8割程度でした。

消費した弾数は、散弾346発、空気2,014発。散弾が2.1発で1羽、空気が3.07発で1羽。

経費で見ると、散弾は1羽当たり84円かかり、空気は22円。圧倒的に空気銃が有利であることが分りました。

空気銃の有効なのは、弾が安い、音がしないので家畜や周りに気遣いが無用。50mの射程距離はかなり有効。散弾は20m~30m。

欠点としては、命中率が良いがだけに3発撃って2羽は「ハンヤ」になることです。畑のあちこちで「飛べないカラスがいる」と言うことを耳にしました。また、ハトも弾が当たっても飛び立ち、林の中に落ちて回収不能になります。滝汗

 

結論として、散弾銃は動く標的には有効ですが、カラス・ハトを駆除するのには「必要ない」と私なりの判断となりました。狩猟期間に入り、「カモ類を撃つのにはいいかなー」とは思います。ニヤニヤ

 

このブロコック銃は、220気圧から190気圧で使用し、約50発は撃てますが、1日平均30発程度でした。空気を入れるのにボンベも購入しましたが、20回程度でボンベは使えなくなり、ほとんど手押しポンプで空気を入れました。毎日50回程度ポンピングすれば満タンになりますので、それほど苦になりません。毎日使用するので、ポンプ自体が消耗して空気の入りが悪くなってきています。半年毎日のように使用したので、一度分解してパッキンを交換する必要があるでしょう。笑い泣き

 

口径が5.5mmなので威力が弱いと感じています。7.62mmに変えることも検討しました・・・・約50万円かけて約20発しか撃てない・・・・でもハンヤが減って確実に確保できるとすれば・・・・迷います。ちゅー酔っ払い

 

畑の作物はビートと大豆が10月にはすべて収穫されます。10月からは狩猟期間に入りシカもまだまだ出てきます。忙しい日々が続きます。笑い泣き