今回は窓のおはなし。

 

9尺パノラマ

 

リビングに付ける窓と言えば掃き出し窓

南面に大開口の明るい窓。

鉄板ですね。

 

最近はパッシブデザインの観点から大きすぎない窓を採用される方も多い印象ですが。

 

我が家も南面には大きな掃き出し窓を採用しました。

 

3マス幅に3枚戸の掃き出し窓。

一条工務店用語でいえば「9尺パノラマJ8671TN

 

 

カーテンで全く見えませんが、3枚の窓です。

 

 

実寸

 

早速、実寸をご紹介。

 

大きいですよね。

高さが大きくできないのは、一条あるあるです。

 

この窓、左右の窓が同じレーン上にあります。

これが何ともくせ者で。

開口部が窓1枚分ほどとなり、正直狭い。

 

 

例えば左の窓を最大限開けようとすると

1.カギを左右とも開ける

2.左の窓を右の窓にぶつかるまで開ける

3.真ん中の窓を少しずらす

 

最大限に開けるとこんな感じ。

左の窓が水色、真ん中の窓がピンクです。

 

わずか76cmしか開きません。

しかも窓が重すぎるので、窓を外すのもかなり大変。

 

営業さんからは、男の人2人以上で作業するように言われました。

奥さんはやめておいた方が良いですと。

 

昨今ドラム式洗濯機などは、箱から出さないと通らないんじゃなかろうか。

大型の冷蔵庫なんかも大変。

 

窓枠を減らしたくて、この窓を選んだものの、4枚窓の方が使い勝手が良かったなとちょっと後悔ガーン

 

 

ハニカムシェードとの隙間

 

窓とハニカムシェードの間には隙間があります。

その隙間に突っ張り棒を張って、レースのカーテン取り付ける方が一定数おられます。

 

ただし、ここで問題が。

以前の窓にはクリプトンガスが装てんされていました。

現在はアルゴンガス

 

ウクライナの戦争で、クリプトンガスが入手困難になり、アルゴンガスに変わったという話を聞きましたが真偽のほどは不明。

 

経緯はともあれ、アルゴンガスになって変わったのが、窓の厚み

以前より窓の厚みが増しました。

 

その影響で、ハニカムシェードとの隙間も減ったようです。

現在の隙間は4cmほど。

 

 

このわずかな隙間に強力タイプの突っ張り棒となると、探すのが大変アセアセ

長尺で4cmに収まる突っ張り棒。

下矢印これで、かなりギリギリだと思う。

 

 

 

どうしても突っ張り棒が良い方は、いろいろ探してみてくださいね。

 

 

我が家は、天井にカーテンレールをDIYで付けたので、突っ張り棒は採用していません。

気になる方はこちらから下矢印

 

 

 

 

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下矢印

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