今回は昨日に引き続き、小屋裏のおはなし。
昨日の記事はこちら。
小屋裏(屋根裏)の相対湿度変化
今回は湿度の検証です。
期間は温度と同じです。
まずは相対湿度から。
時間軸が下です。
左端から右端で1か月分。
グラフが細かく上下しているのは、日中と夜の寒暖差によるものです。
リビング
緑がリビングで、40%台を中心に変動しています。
意識していませんでしたが、40%切っていることも多かったようです。
我が家のロスガードはうるケアです。
加湿機能があるものの、我が家では必要を感じず加湿させていませんでした。
今後は加湿モードにしてみようと思います。
小屋裏と外(庭)
青が小屋裏、赤が外(庭)です。
小屋裏に注目してみると、60%台で推移しています。
外の乱高下との違いが!
小屋裏(屋根裏)の絶対湿度変化
次に絶対湿度です。
容積絶対湿度は1m3当たりの空気の中に含まれている水蒸気量を表していて、単位は「g/m3」です。
リビング
緑がリビングで、8~11g/m3を中心に変動しています。
11g/m3前後を目指したいので、やはりうるケア作動が良さそうです。
小屋裏と外(庭)
青が小屋裏、赤が外(庭)です。
小屋裏に注目してみると、おおむね外湿度と同じ傾向にありますが、気持ち外より高めといったところ。
ふり幅は外よりは穏やかです。
4~6g/m3が中心ですが、突如増えたりもしています。
大きく上昇しているのは、外気温の上昇と重なります。
外気温が20度と高く、雨の日。
正確にいうと、その日から1日遅れて絶対湿度が上昇しています。
これはどういうことなのか?
わかる方いらっしゃいますか?
一条工務店のブロガーさんの人気ブログランキングを見ることができます。
応援お願いします。
温湿度を検証したい方は、こちらを買えばできます