今日は高断熱住宅には欠かせない断熱材のお話です。
我が家も無事上棟を果たしましたので、実際の写真
を交えてお届けします。
一条工務店の断熱材
一条工務店で採用されている断熱材は、契約したシリーズ(アイスマートとかグランセゾンとか)によって決まります
断熱材の種類も厚みも異なります。
ちなみに外壁・天井・床のすべてに採用されます。
グランスマートなどの2×6工法
<一条工務店のHPより>
外側50mm+内側140mmの合わせて190mmの断熱材
そして我が家の実際の写真がこちら
柱の間に入っている白いものが断熱材です。
上棟の際にクレーンで空を飛ぶ壁にも、すでに装てんされているのがわかります。
オプションでお願いした壁裏の補強も既に施されています。
施工作業のため断熱材が一部外されている部分は、後から埋めるようです。
グランセゾンなどの在来工法
<一条工務店のHPより>
EPSは黒っぽい色をしているようです。
小屋裏収納の断熱材
我が家は平屋で、小屋裏収納を採用しています。
詳しくは過去の記事をご覧ください。
グランスマートの小屋裏収納は、原則空調の支配外ですが、断熱材は付きます
てっきりウレタンフォームが付くのかと思っていましたが、違うようです
屋根が付く前の実際の施工写真がこちら。
天井が付いた後がこちら
断熱材が黒っぽいですよね。
これはEPSじゃないでしょうか。
監督に確認してはいないんですが、もう見た目で違うのがわかる。
現場を見ると色々新たな発見があります。
まあ、この外側にさらに外壁が来るわけで、その部分は他の壁同様190mmの断熱材が入っているはず。
天井の上の屋根部分の断熱材までは確認することができませんでした。
果たしてどうなっているのか
一条は天井断熱であって、屋根断熱ではないので、屋根材の間には何も入っていないのか
ロスガードの断熱材
断熱材と言っていいものか悩みますが、ロスガードが設置される部分の壁には、ロックウールが充填されるようです。
営業さんが以前より音が出ないように工夫していると話していましたが、このことですね
ちなみに我が家は、うるケアです。
その写真がこちら。
アップ過ぎてよくわかりませんが、これも柱の間に入っています。
こちらは断熱の役割というよりは、防音の意味で入っているものです。
ロスガードは24H換気なので、音がうるさいと聞いたことがありますし、実際宿泊体験でも音が聞こえました。
現在は、少しでも音を軽減できるように、このような施工になっているようです。
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