今回は小屋裏収納についてのお話。
我が家では小屋裏収納を検討しています。
以前はできなかったようですが、現在は屋根勾配が1.5寸でも採用できます。
小屋裏収納とは
屋根裏に作る収納空間で、天井までの高さが140cm以下のものを指します。
面積として計算されないため、坪単価に乗算する必要はありません
ただし、オプションです。
小屋裏の広さによって金額が異なるため、営業さんに確認が必要です。
一条工務店では「小屋裏物入」という表現を使います。
床は9mm合板、壁と天井は石膏ボード仕上げです。
基本的に折り畳み式のはしごユニットを使って昇降します。
小屋裏の知って驚いたこと
窓がつけられる
小屋裏は収納空間なので、窓を付けるという発想が全くありませんでした。
たまたま、インスタやyoutubeを徘徊していた時に、窓付きの小屋裏を拝見しました。
屋根裏といえば空調の支配外のため、夏暑く冬寒い
環境です。
そのため、窓が付いていることで夏の熱気を逃がすことができるのではないかと考えました。
あとは、窓があることで、閉そく感が少し和らぐのではないかとも思っています。
屋根の位置を変えて、小屋裏140cmフラット天井にできる
我が家は屋根勾配が1.5寸のため、小屋裏の天井を140cm確保できるところとできないところがあります。
小屋裏の天井に勾配が付くということです。
天井に勾配が付くと、ただでさえ低い天井に頭をぶつけて、作業効率が下がります。
そんな話をしていたら、「外壁割増」という手段を使えば、小屋裏の天井を上げることができると設計士さんが教えてくれました
つまり屋根を少し高くして小屋裏を高くするということ。
1階や2階の空間は変わりません。
こちらもオプションにはなりますが、隣地の影で屋根の高さを気にしていた我が家にとっては、目からうろこのオプションです
はしごではなく、2階からドアを使って小屋裏に出入りできる
これは2×6工法のグランスマートやアイスマートにはできない技ですが、セゾン系(総2階ではない)などの軸組み工法ならできる
方法になります。
2階の廊下などから直接小屋裏に出入りできます。
本来2階が存在しない場所に斜めに屋根をかけて、そこに小屋裏を作る方法です。
はしごを使わないので、格段に使い勝手がよくなります。
1階や2階に収納を十分確保できれば、それに越したことはないですが、限られた予算内で収納を確保したい我が家にとって、小屋裏は魅力的
なオプションです。
今後、実際採用できるかまだ分かりませんが、検討していきたいと思います。
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