天王寺動物園で毎年この時期に開催中の「戦時中の動物園」展。
今年は8月3日(土)~9月1日(日)まで。
木曜日に時間が取れたので行ってきました。。。
1916年に「ナイトズー」をやっているのですね。。。
ロイドとリタの当時の写真
戦意高揚に利用されたリタとロイド
1939年、リタが赤ちゃんを死産して、その翌日にリタ自身も死亡。
リタと赤ちゃんの剥製標本
1942年、ゾウ2頭が死亡
春子さんの来園。。。
動物園の資料だけでなく
吹田市の平和記念資料館から借りた資料の展示
戦時中の殺された動物たちの剥製標本が5点展示されていました。。。
トラ、毒殺
毒物の入った餌を食べなかったヒョウは絞殺
この顔が目に焼き付いて離れない。。。
ブチハイエナの剥製標本の中からは当時の新聞が出てきました。
ライオン、毒殺
シマハイエナ、死因の記載なし
奥に見えるのがリタの剥製標本
以前はホッキョクグマの剥製標本があったと記憶しているけど。。。
奥のモニターで流されていたのが。。。
ピースおおさか制作のアニメ
猛獣の毒殺、絞殺の過程が描かれています。。。
以前に比べると内容が軽くなったような気がします。。。(残念)
戦争の悲惨さが全く伝わってこなかった。。。(残念)
ちなみに2015年はこんな感じでした。。。(過去のブログ)
2015年から2018年へと進化した内容だったと思うけど、
今年の展示は残念すぎます。。。