今週は２頭の愛馬が出走。
7月6日（土）函館6R・3歳未勝利（芝2600m）ウインサマースノー 藤岡祐介騎手
7月6日（土）小倉12R・3歳上1勝（D1700m）レッドリベルタ 田口貫太騎手
ウインサマースノー（こちら）
単勝オッズ２２．４倍の５番人気。
ゲートよく出てあっさりとハナを奪うとそのまま単騎逃げ。
いい感じで逃げれたとは思うけど直線に向いて粘れず。
結果、勝ち馬から１秒７差の８着。
初めての２６００mでもあるし単騎逃げの形に持ち込んで
今後もこういうレースを続けることができれば
残された時間は少ないけど、あるいは、と思わなくもなかったけど。。。
陣営の考えはちょっと違ったみたいで。。。
緒方調教師のコメント
スタートをポンと出て、楽に逃げの形に持ち込めましたし、
ジョッキーはうまく乗ってきてくれたと思います。
ただ、最後は粘りを欠きましたし、レース後のジョッキーは
「喉がごろごろと鳴っていてDDSPの気がありますし、
右トモの嵌りの悪さも気になりました」と話していました。
調教でもトモが嵌るまでに時間が掛かるタイプではありますが、
喉のことを指摘されたのはこれが初めてでした。
今後についてはレース後の状態を確認してから決めたいと思います。
クラブのコメント
当初は脚抜きのいいダートを試したいという狙いがありましたが、
今週末は乾いた馬場になる可能性が高かったため、
予定を変更して芝2600m戦に出走する運びとなりました。
レースは好スタートから無理なくハナに立ち、
道中は後続の各馬が牽制する助けもあり、終始楽に運ぶことができました。
それだけに最後の直線でまったく抵抗できなかったレースぶりには不満が残りますし、
休養後の内容が芳しくありません。
ここに来て喉の不安が出始めたことも非常に悩ましく、
なんとか良かった以前の走りを少しずつでも取り戻してくれればと思います。
なんか引退確定直前のコメントみたいな気がする。。。
まあ、もう７月やけど。。。（苦笑）
レッドリベルタ（こちら）
単勝オッズ６．１倍の３番人気。
ゲートは普通で二の脚がつかないので後方追走はいつも通り。
４コーナーを回ったのが１０番手くらいで、
そこからうまく大外に持ち出して猛追。。。
惜しくもクビ差届かず、勝ち馬とはタイム差なしの２着惜敗。
上りは（例によって）出走馬中最速の３７秒５（勝ち馬は３８秒１）
田口貫太騎手のコメント
久々を一度使って馬はグンと良くなっていました。
砂を被っても怯まなかったですし、終いもいい脚を使ってくれています。
小回りの1700mにもうまく対応してくれたように、馬自身の成長も感じます。
結果だけが残念でした。
勝たせてあげることができず申し訳ありません。
庄野靖志調教師のコメント
小回りの1700mに対応できるかどうかが唯一の懸念材料だったのですが、
ジョッキーがうまく乗ってくれて上手に運ぶことができましたね。
どこかで外に出して途中から追い上げる競馬をしてみたいと思っていたので、
まさに狙い通り。
直線半ばでは差し切れるかと思いましたが、あと一歩届かなかったですね。
すみません。
勝った馬が逃げ切る展開でしたし、追い上げていった分、
どうしても外々を回らされるロスもあったことを考えると、
中身の濃い内容だったと思いますよ。
この暑さなのでトレセンに帰ってからの状態次第にはなるものの、
問題なければ中1週で最終週の同条件（ダ1700m）に向かうつもり。
土曜と日曜に1鞍ずつ組まれているので、そのどちらかになるでしょう。