早いもので新居に越して半年です。

引越当時は震えるほど寒い毎日でしたが、

今や極端すぎる酷暑な日々!

 

近ごろの気温の激変ぶりは

訳が分からなくて、

ある意味ちょっと理不尽すぎますよね。

昔の体育教師か。

 

「お前ら元気出せ!」と怒ったくせに

あまり元気を出しすぎると

「うるさい静かにせえ!」と蹴ったりするのよ。

 

さて、

昭和時代の思い出散歩はこのへんにして

話をヘーベルハウス方向に。

 

この家は鉄骨構造ゆえに気密性が低くて

暑さ寒さには弱いという噂。

近ごろの、まるで地球の神様に

蹴られているかのような理不尽な暑さに

果たしてきちんと耐えきれるのだろうか。

 

ヘーベルを検討している人は、

その点を危惧している人が

結構多いかと思います。

自分たちも心配でした。

 

建ててしまった今となっては

心配してても仕方ないので、

せめてどんな感じなのかをレポートをします。

 

ちなみにこの冬にも、

寒さにまつわる実感を

レポートしてまして。

 

その結論は

「寒さに強い嫁にとっては、快適」

「寒さに弱い僕にとっては、寒い」

どっちやねん?という内容。

 

白黒はっきりしませんが、

現実なのでそれが正直なところでした。

 

さて、夏はどうか。

 

太陽カモン!夏のそらのま!

 

 

 

 

結論から言うと

「暑さに強い僕には、快適」

「暑さに弱い嫁にも、快適」

です。

 

 

 

 

「※旧居の木造住宅と比較して」

という「※当社従来品比」みたいな

大前提ではあるんですが、

それでもまさかの夫婦ダブル受賞。

頑張って断熱してくれてる印象は強いです。

 

前に住んでいた「※旧居の木造住宅」は、

熱を帯びた壁と屋根が

デロンギのオイルヒーターばりの

輻射板になってジリジリと室内を加熱し

挙句の果てに室温が気温を超えるという。

 

「室内の意味ないやん!」

「文明って何やったけ?」

 

ぐらいの夏だったのですが

少なくともヘーベルハウスの

室温は気温を超えません。

だからエアコンもすぐ利きます。

 

ん?

比較対象が酷すぎて説得力がない?

ですよねー。

 

比較話ではない

ヘーベルハウスの

夏の生活の実感としては、

 

ちょっと暑さがましな日は、

1階であれば、

窓を開けて、エアコンかけずに、

午前中を過ごせるレベルまでは

断熱してくれます。

 

日中に汗をかいて帰宅すると

玄関ホールがひやっと涼しいレベルまでは

断熱してくれます。

 

エアコンかけたら

高速で部屋が冷えていくレベルまでは

断熱してくれます。

 

いくら気密性が低いとはいえ

昔の家よりはるかに快適ですし

そもそも比べなくても快適です。

 

最先端の高気密を誇る家でも

エアコンなしでは暮らせませんから、

そういう意味では

快適性に遜色はない気もします。

 

 

結論、地震に強くてこれぐらい断熱してくれたら大合格

 

■夏の室温を測ってみました【こちらの記事】です

■冬のレポートは【こちらの記事】です

 

【今日の余談】

微発泡の日本酒って、

昔からこんなにありましたっけ?

篠峯は日本酒独特の重さがないので

飲んでみると夏の涼にぴったり、

飲みすぎ注意ですぜ。

と、自分に言い聞かせております。