むかし住んでいた旧居は木造で、

冬は寒いし、夏は暑い、地獄の家でした。

建て替えを考えるきっかけのひとつが

冬夏の快適性だったのですが…

 

ヘーベルハウス、気密性低いよね。

寒いという噂も、結構あるよね。

 

「なんでヘーベルハウスにしたんだ?」と

国会で理路整然と野党に追求されたら

しどろもどろになりますが、

この矛盾こそが人間らしさ。

みつを

 

という訳で、

ある程度の寒さは覚悟してました。

が、最新の家が旧居ほど寒くないだろうと

高をくくっていたのも事実です。

 

ヘーベルの冬を経験するプロセスとして、

まず旧居を出て住んだのが

仮住まいの集合住宅になります。

 

ここが!まぁ!暖かいんすよ!

 

マンション暮らしは

寒くないという噂どおり温暖で

おかげでカビもよく育ちました。

それはもうスクスクと。

その記事こちら

 

ここから新居に越したのが2月です。

そして今年は寒波です。

 

激烈に寒い時期があったじゃないですか。

あのタイミングで

ヘーベル暮らしが始まりました。

 

暖かい集合住宅からの移動、

そして日本列島の急激な冷え込み、

千賀のオバケフォークぐらい

見事な温度の落差を経験しまして。

 

寒がりの僕には、とても寒い。

でも寒さに強い嫁からすると、ぜんぜん。

まっぷたつです。

ネットを見ても意見が分かれるはずです。

 

そもそもエアコンの最適温度が

僕と嫁ではぜんぜん違うので、

ヘーベルが寒いというより

エアコンの設定温度の差が体感差?

という意見もあります。

 

が、ここは僕のブログなので

寒がりの僕の主観で書いてみますと

 

小さめの部屋ではエアコンもすぐ利くけど、

大きめの部屋(LDK22畳)では

なかなか暖かくならない。

 

小さい我が家のいちばん大きな部屋

 

ましてや長細いカタチをしたLDKの

端っこにエアコンを付けてるおかげで、

逆の端っこに座ってると

途中の空間で熱を吸い取られた

涼しい風がそよそよと吹いてくる。

 

涼しい風そよそよ、いらんよね。

 

あとエアコンを切ってから

部屋が冷える速度が速い。

でも、木造の旧居ほど寒くない。

という感じです。

 

そもそも、その大きめの部屋は

床暖房を目当てにしてたのですが

コロナによる給湯器不足で

今年の冬は稼働できませんでいた。

床暖房があると違った冬が過ごせた気もします。

 

そして何度も言いますが

嫁にとっては「快適〜」らしいです。

朝、起きて、エアコンつけずに

仕事の準備をしてたりして

こいつマジか?と思ったりしてます。

 

 

結論、人は人、自分は自分

 

■夏のレポートも書きました【こちらの記事】です