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昨日の続きだよ
勝手に鍵盤ハーモニカをふく子に「あなたは休みなさい」とも言えずに舞台にあげ、ホースに穴を空ける手段に出た先生に対して、最善の対応策を私は思いつかない。
根本は「発表会はいいものを見せなくてならない」という前提で行われているところへ担任が追い込まれてしまったわけだ。
その園の姿勢を根本から直さなくてはならないと感じる。
家庭の中でも少なくとも子育ての中で自分より劣っている相手を見て
「ほら、○○ちゃんはちゃんとふけないからダメな子なのよ。だから舞台に上がれなかったのね」
「あの子はいると優勝できなくて困るわね」
と心では思っても親が子どもの前で口に出さないこと。
「○○ちゃんは上手にふけないけれども凄く頑張っているね」
「足が遅くても最後まで走っていてあの子は立派だね」
と心にもないことであっても、子どもには伝えた方がいいかもしれない。