昨日の続き
日本という国は
あの家庭に障害のある子が生まれたなと行政がわかっても
親が自ら申請に行かない限り助けてくれない
つまり申請がないと療育手帳はもらえない
２０歳になったときの障害基礎年金も黙っていてももらえない。
たとえ、手帳を持っていても申請しなくては年金はもらえないんだ
東京都である都営交通無料券も
自動的にもらえるのではなく、いちいち役所に申請しにいかなくてはならないんだ
福祉サービスは自己申告制
子ども自身が申請できないから、親がそれをやることになる
なので
障害はあることを隠したい
という家族のもとで育っている子は、福祉の網の目から零れ落ちることになる
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