昨日の続き汗汗

昨日のはこれ

ダウン

 

昨日は悪い話し方だったけど、今日は良い伝え方の台本だよ真顔

 

すごー――――く長いから保育関係者ではない人はすっ飛ばしてね馬馬馬

 

「太郎君、園でも~など成長しましたね。●●が得意ですね。

 

(〇具体的に良いことを伝える…普段から対話を心がげる)

  

 

ご家庭での様子はどうですか。お母さま何か困っていることや心配事はありま

せんか」

 

「困ったことなんかありません。家では良い子で普通です」

 

「そうですね。とてもいい子でお友達ともよく遊んでいますよ。

 

(〇相手の言い分を否定しない・共感)


裏表のない正直な太郎君ですよね。

 

時にそれが嵩じてしまい“バカ!”と思ったことをストレートに口に出してしまったり

 

相手が嫌がっているのに自分の気持ちだけで突進してしまうことがあり友達とうまくいかないようで、太郎君自身も悩んでいる様子なのです」

 

「そうなんですか・・・実は公園でも相手が拒否しているのに凄くしつこくしてトラブルになることがあって・・・」

 

「しつこくして公園でトラブルになるんですね。

(〇言葉の反復・傾聴)

 

でも、お母様は太郎君のことをよく見てらっしゃいますね。

 

(〇相手を評価)

 

ところで、御主人様とは子育てについて良く話し合われているんですか?」

 

「夜は遅く帰って来て、一切、子育てには関わってくれないんです」

 

 

「お父様はお帰りが遅いんですね。お母様は子育てをたった一人でなさっているんですね。それは大変ですね。疲れてしまいますね」

 (〇対手の立場に立ち共感する)

 

「誰にも相談できなくて、時々気持ちがふさぎ込んでしまいます」

 

「ふさぎ込んでしまうのですね。お辛いですね」

(〇言葉の反復・傾聴)

 

「子どものことで気になることが実はあります」

(〇自分から言い出す)

 

「気になることがあるんですね。どんなことですか」

(〇言葉の反復・傾聴)

 

「きちんと躾をし、絵本も読んでやっているのですが、他のお子さんのようにじっとしていることも出来ず、言葉も遅れているように感じます」

〈〇相手の話にひたすらじっと耳を傾ける…)

 

「そうなんですね。じっと落ち着いていることが出来ないんですね。

 

それは気になり悩んでしまいますよね。

 

私共もお母さまがしっかり子育てなさっていることを普段のご様子を見て知っているつもりでおります。

 

でもなかなかスムーズにいかないことは、保育の中でも感じています。

 

「そこで方法として専門的な方に診てもらい、どう対応したらよいか指示を仰ぐの

がよいのでは、と考えているんです。

 

園では●●センターと連携していて、実は今までも何人も相談に行っているんですよ。

 

専門知識を持った職員が丁寧に的確なアドバイスをくれます。

 

こちらが連絡先です。

  

一度、お出かけになってみませんか。

 

私も一緒に参ります。  

*連絡先を渡す。(〇行動しやすいように背中を押す)

  

私どもは教員免許・保育士免許を持ち保育にあたっていますが、まだまだ勉強不足です。

 

専門家のアドバイスを元に太郎君を育てていきたいと思っています。

 

私達は太郎君とお母さまの応援団です。

 

これからは何もかも一人で抱えて、頑張りすぎなくてもいいんですよ」

 

傾聴・共感・相手に思う存分話をしてもらう

 

これはカウンセリングの手法なんだよ

 

このテーマは明日、20時に続くラブレター

 

紹介動画 見てねラブラブ