誰も興味ないと思うけど書き続けます。
国道245号を離れ
常磐線の大みか駅に向かいます。
この辺りが30kmポイントで大きな坂があるはずなのですが、坂は見つかりませんでした。
それもそのはず。
自分が通った道は
正規のコースの1本北の道と思われます
メインの駅前通りを走ってしまったようです。
途中、交差点で信号待ちしていると、左の脇道からものすごい急坂を下ってくる車がいたので、おそらくそこが正規のコースなのでしょう。
ゲンさんの親族が
この辺りに住んでいるらしく
「30km地点であの坂は、結構、きますよ」
と言ってたので
後半の大きなキーとなる場所だと思われます。
ちなみに大みか駅近くに
このような大きな登り坂があるので
おそらくこれと同じくらいの傾斜かと思われます。
ちょっと、ここは確実に確認したかったです。
そして、地図を見てもどこを曲がるか
わからないポイントがあり悩みました。
常磐線を越えるところなのですが
周辺をウロウロ探してもここしかありません。
車両進入禁止の看板があって、ゲートがあります。
日立かなんかの工場の入り口かと思い、入るのに躊躇しましたが、グーグルマップ見ても、ここしかありえないので進入。
ビンゴでした
実はここ、日立BRTという路線バス専用の道路らしく、大会当日は、ここを走らせることによって、一般道の交通渋滞を避ける狙いもあるようです。
左側が一般道で、右側が路線バス専用道路です。
間に歩道があります。
ちなみに、日立BRTというのは
廃線になった「日立電鉄線」をバス専用道路として利用するという、日立市の新しい試み。
おそらく、こういう「普段は走れないところも通れますよ」というのと、日立にはこういうものもありますという「売り」のアピールもあると思います。
なかなかやるな「HITACHI」と思いました。
この日立BRTを通るコースは
後半のハイライトになると思います。
ちょっとした遊園地みたいな感覚です。
大みか駅の西側には
茨城キリスト教大学などがあります。
だからなんだよw
ここを越えると大きな？坂が待ち受けます。
ここのアップダウンがすんげー面白いんです。
登ったり降りたりするのですが、どちらかというと下り基調なのでテンションが上がります。
茨城キリスト教大を過ぎると坂があります。
こんな感じです。
傾斜は7％で、距離もそこそこあったかと思いますが、なぜか楽しくなってきます
33km付近ですかね。
ここは頑張りどころになると思います。
30km過ぎでは、2度目の頑張りどころになります。
坂が苦手な人や、初フルの人は、「うげ！」と思うかもしれませんが、奥武蔵や稲取キンメ、不動峠が好きな人はテンション上がりますww
傾斜7％を登りきったあとの景色です。
わかりますかね？
下ったあとに、また少し登って、また下っているんですけど。これが繰り返されます。
楽しすぐるw
ここは、うまくハマればオール平坦のところよりも速く走れる区間と見ています。
下りの距離は基本ノーカンなので、これは大事です。
36kmの河原子支援センターまで来たので
miyuki嬢に報告。
このあと、ようやくmiyuki嬢に追いつきます。
25km過ぎから別行動。
なんなら、このままゴールまで別行動で良くね？と思いましたw
それにしても、ここで36km地点。
なんか、あと6kmしかないのかと思うと一抹の寂しさを感じます。それくらい面白いコースでした。
稲取キンメマラソン級の楽しさがあります。
日立BRTの道は、突き当たりまで進み
丁字路を右折して国道245号に戻ります。
ここまでが、おそらく37km。
あと5kmなので、もうおしまいですね。
景色が飽きないので、距離が短く感じます。
気のせいかな？
気のせいだろw
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