【いきなり疲労コンバイン】
スタートは真ん中くらいでソロリとスタート。
板橋は前に並んでいる人のレベルが高く、前が詰まることがないのが良い。毎度お馴染みの体感でレースを進めるが呼吸がしんどい。それほど、スピード感がないのにこの苦しさは少しヤバいのではないか
暗雲立ち込めます。
おそらく静岡マラソンの疲労が少なからずあると思う。表面上は問題ないけど、おそらく芯には疲れが残っていたのであろう。
おそらく、東京マラソンの後輩さんも、こんな感覚だったのだろうなと思いながら走る。
【ブログ村応援 & ma2thekeyさん】
2kmくらい行くと、ブログ村の幟が見えたので、ふと土手の中腹を見ると、たまさんが「全然わからねーなー」とぼやきながら立っていた。
3km過ぎには、ma2thekeyさんがいました。
いきなり声をかけられてビビりましたw
ma2thekeyさんは奥さんの応援で来てました。こんな気象条件の時に走ってしまい、マラソンが嫌いにならないことを切に願いますw
【サブ50ペーサー】
周囲の人も各々のペースとなり、ところどころに集団ができはじめる。自分は前に人を置きたくないので、コースの右側の土手沿いを走る。左側を見ると2時間50分のペーサーがいて、後ろには大集団。
ペーサーはナガソエさんだった。
ナガソエさんは、RFC昭和記念公園の時に後ろにつかせてもらったが、まさに神ペーサーで、この時は2時間45分のペーサーだったけど、アップダウンのある昭和記念公園でも1周19分25秒(3'53"/km)で、機械のように走ってくれてビビったものである。
そのナガソエさんがキロ4で集団を引っ張っているということは、自分もキロ4で走っていることになる。
静岡マラソンの時より明らかに遅いペースにも関わらず、この苦しさはやばくね?
ヤバいかな?
ヤバいよね?
【My Practice My Race】
でも、ここで無理すると、今日は気温が高いし、風もまだ弱いけどこのあと強くなる予報なので、絶対大きな失速が待っている。
そもそもまだ5kmも行ってないのに、ちょっとキツイというのはマズイので、もうちょっとピッチを落として楽になるペースを模索して、調整しながら進む。
5km手前で土手を登る大きな坂がある。2年半前に東京チャレマラの時は、この坂を何度も登ったなぁと思い出しながら走る。
5kmの通過は20分ちょいでキロ4を超えていた。
今日はしょうがない。
こういう飛騨!と割り切る。
【フォトオフィス NON!】
5kmの水門のあるところを右折し、再び河川敷へ。
このあたりに、れっつさんを中心とした応援団がいると思って意識して見てたら、いました。れっつさんは目立つなぁーと思いながら眺める。
のんさんはわからず。
©︎Photo Office Non!提供
板橋だけに帝京w
わかったのは、あとは、つっちーくらいです。こういうことを考えると、野球のレプリカとか役に立つなぁと感じる。
その後も抜かれまくりスティではあるが、淡々と自分のレースで進む。河川敷を単独で自分のペースで走るとか、もはやただの練習であるw
【謎の舎人の美女】
10km付近の舎人ライナーが走る扇大橋の下で、単独の女性の応援。暗くてよくわからなかったが、可愛らしい女性だった。
「竜さーん」と声をかけられた。
もちろんハートはない
10kmの通過は40分40秒くらいだったか。
ペースは落ちているが、遅くなった分、楽になった。
つづきます。
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