これからのコト | 詩子の'斬'と愉快な毎日



高瀬道場は1971年
日活アクション映画の技斗などを
担当していた
高瀬将敏(たかせ・まさとし)が
現在の土地に創立しました。

その後、長男である
高瀬将嗣 (たかせ・まさつぐ)が引継ぎ
この業界で珍しく
親子二代で殺陣やアクションに
携わる事になりました。

来年2021年は、創立50周年。

長き者は、父・高瀬将敏の代から
40年以上も所属し
支えてくれています。


主人が
最も大事にしていたのは
苦楽を共にした、この人達です。

有名なビーバップハイスクールの
電車落ちでは
高瀬の合図で、鉄橋を超え
飛び降りるメンバー。
一歩間違えは、命がない状況、
その重圧に
自身の髪を引き抜いた程でした。

彼らの、これからは
私に遺された、大きな仕事です。


でも、、、
彼らの存在こそが
高瀬道場の真髄なのです。

代表   森聖二

筆頭師範 瀬木一将


加賀谷圭
香純恭(N.Y)

岩田貴代志
江戸松徹
蛭川信博
片方隆介
鋼鐵男

高瀬巴

そして、
高瀬道場メンバーではありませんが
生前、高瀬を支えてくださった
松崎憲晃さん。



高瀬将敏
高瀬将嗣  の意思を継ぎ

高瀬道場は、第三章に入ります。

来年、年明けには
高瀬将嗣 の追悼公演を行います。

演技としての殺陣、アクションの継承を
第一に進んで参ります。


どうぞ宜しくお願い致します。