僕は赤ちゃんを抱っこするのが好きです。

柔らかくって暖かくっていい匂いがして幸せな気持ちにさせてくれます。

抱っこする隙を常に窺っている姿が家族からは面白く見えるらしく、「抱っこ大臣」に任命されました。


今も長女ちゃん(0歳)を抱っこできる幸せな日々を過ごさせてもらっています。


でも、思い返せば最初から抱っこが好きだったわけではない気がします。


長男くん(6歳)が生まれた時は抱っこするのが恐かったように思います。

新生児って弱々しい感じがして「落としたらどうしよう」とか「変な抱き方で姿勢を悪くさせないかな」とかばっかり考えて緊張しまくりでした。

なるべくなら他の人に任せたいと思っていました。


でも、妻さんと一緒に「こうが良いかな、ああが良いかな」と考えたり、抱っこの講習会みたいなのにも参加したりして何回も何回も赤ちゃんを抱っこするうちに、自分の腕のなかで眠る赤ちゃんの寝顔がめちゃくちゃ愛おしく見えるようになりました。


そうして「抱っこ大臣」は誕生しました。


ただ、今でも自分の抱っこの仕方が正解なのか分かっていませんし、誰かに教えれる技術も持っていません。

でも、「好きこそものの上手なれ」で、いつか抱っこの仕方に困っている人の手助けができればなあとか思っちゃったりします。


そして今日も抱っこの隙を窺うため長女ちゃんの周りをうろつこうと思います。

皆さん、沐浴って難しくないですか?


僕は長女ちゃん(0歳)の沐浴めちゃくちゃ緊張します。


ベビーバスにお湯をためて、ベビーシャンプー、バスタオル、沐浴布、おへその薬、綿棒、着替えを準備して、いざ勝負!

長女ちゃんを裸にすると何となく手足を縮めて寒そうにするわけです。

もうその時点で「早くしなきゃ」と焦ります。

お湯へ入れて、顔や頭をシャンプーで洗っていると、泡で首を支えている手が滑りそうになります。

さらに長女ちゃんも動くのでまた焦ります。

何とか全身洗ってバスタオルの上へ。


第2ラウンドです。

全身を優しく拭いて、おへその薬を綿棒に付けておへそ掃除です。

またおへその汚れが取れそうで取れない。

僕は取りたいけど長女ちゃんは寒そう。

でもあと少しで取れるかもしれない。

でも長女ちゃんが泣き出しちゃう。

「もたもたしてごめんよ~」と思いながら、結局取れなかったおへその汚れに別れを告げ、服を着せて妻さんへ長女ちゃんをパス。

美味しそうにおっぱいを飲む長女ちゃんを見てひと安心。

と同時に僕は燃え尽きて真っ白になってイスにへたりこむ。


こんな感じを繰り返しています。


いつかささっと出来るようになりたいものです。

前回の続きです。

 

3日目。

前日これでもかという程に身体も心もやられた僕でしたが、急に快復しました。

頭もクリアになり「昨日は何て無駄なことを考えていたんだろう」と思えるようになったので、人間の体というのは本当に不思議です。

1日中これでもかというほどネガティブメッセージを送り続けてしまった妻さんへも謝罪と感謝を伝えることができました。

長男くん(6歳)の熱もすっかり下がりひと安心。


あとから聞いた話だと、大人の方が症状が重いケースが多いらしくあの程度で済んだのはラッキーだったそうです。

それでもキツかったことに変わりはなく、「予防接種したのになあ」という思いも少しあります。


何にせよ長男くんも僕も早く快復できその後の療養生活を無事過ごし、今は家族全員で過ごせています。

改めて家族全員で過ごせる時間を大切にしたいと思いました。←我ながら単純です。笑


以上がうちにコロナがきた話でした。


今、コロナで苦しんでいる方々が一刻も早く快復できることを強く願っています。

前回の続きです。

 

長男くん(6歳)と僕との自宅療養生活がスタートしました。

 

1日目は小児科から帰ってきて薬を飲むと長男くんは寝てしまったので、そのうちに飲み物やゴミ袋、冷えピタ、手指消毒用アルコール、ウェットティッシュなどなど、一応の物を準備して部屋の環境を整えました。

夜も「お風呂に入りたい」と言えるくらいには元気があり、寝ている時もうなされる様子もなく、このまま軽い症状で治っていくのかなあと思っていました。

 

2日目。魔の2日目でした。

朝、熱を測ってみると、長男くんだけじゃなく僕まで38℃台後半。

頭は痛いし、身体はだるいし、長男くんの看護どころではなくなってしまいました。

そして、近くの医療機関で検査してもらうとやはりコロナ陽性。

「予防接種も3回してるから軽症ですむだろう」という僕の変な自信は崩壊し我が家で1番の病人になってしまいました。

頭だけでなく全身が痛み出し、うめき声をあげる父に長男くんは何度も「大丈夫?」と声を掛けてくれました。

「なんて優しいんだ!自分だって熱あるんだよ。ありがとうね」と声を掛けてもらう度に僕は長男くんの成長を感じて嬉しくなりつつ、子どもに余計な心配をかけている自分が情けなくて情けなくて、もうメンタルがぼろぼろにやられてしまいました。

「このまま長男くんの快復の邪魔をしてしまったらどうしよう」と夜、長男くんの寝顔を見ながら、鬱々と考えなくていいことを考えては寝れない夜を過ごしました。

 

続きます。

 

とうとう我が家にコロナがやってきました。

文章が長くなりそうなので何回かに分けて書いていこうと思います。

 

始まりは、朝、長男くん(6歳)がいつものように体温を計ったら37.4℃あったことでした。

長男くんは基本体温高めなので、元気でもそれくらいになるのですが、この時は本人も「なんか調子悪い」と言っていたので、とりあえず幼稚園に連絡して休むことにしました。


そして朝一でかかりつけの小児科を受診。

この時も37.5℃とそこまで熱は高くなく、長男くんも「検査は鼻でするのかなあ。やだなあ」と自分の鼻の心配ができるくらいに余裕がありました。


余談ですが、本当に鼻の検査ってつらいですよね。

いい大人の僕も涙目になりながら必死で耐えているくらいだから、子どもたちが荒れ狂って泣くのも無理ないなあと思います。

あと、唾液検査も2歳くらいの子どもには難しい。すぐ飽きちゃう。

もっと優しい検査方法ができることを切に願っています!


そして抗原検査をしてもらうと、

陽性!!

とうとう我が家にもきたか、と思ったものの本人も元気そうだし、長男くんの周りの友達もコロナに罹った子が結構いたのでそんなに驚くこともありませんでした。

 

すぐに家に待機してくれていた妻さんに連絡して、子ども部屋を急遽隔離療養部屋として準備してもらい、帰ってきた長男くんと僕はそのまま部屋へ入り療養生活がスタートしました。

長男くんはまだひとりで寝たことがなく、もし子どもがコロナに罹った時は僕が専属で看護することで家族内感染を防ごうという作戦でした。


帰ってきてから長男くんの熱は上がり38.7℃とか38℃台後半が続きましたが、幸い本人は少しぼーっとしている感じはあるもののしんどそうでもなく水分も摂れており、僕も気を緩めてしまっていました。

それが間違いでした。続きます。