とうとう我が家にコロナがやってきました。

文章が長くなりそうなので何回かに分けて書いていこうと思います。

 

始まりは、朝、長男くん(6歳)がいつものように体温を計ったら37.4℃あったことでした。

長男くんは基本体温高めなので、元気でもそれくらいになるのですが、この時は本人も「なんか調子悪い」と言っていたので、とりあえず幼稚園に連絡して休むことにしました。


そして朝一でかかりつけの小児科を受診。

この時も37.5℃とそこまで熱は高くなく、長男くんも「検査は鼻でするのかなあ。やだなあ」と自分の鼻の心配ができるくらいに余裕がありました。


余談ですが、本当に鼻の検査ってつらいですよね。

いい大人の僕も涙目になりながら必死で耐えているくらいだから、子どもたちが荒れ狂って泣くのも無理ないなあと思います。

あと、唾液検査も2歳くらいの子どもには難しい。すぐ飽きちゃう。

もっと優しい検査方法ができることを切に願っています!


そして抗原検査をしてもらうと、

陽性!!

とうとう我が家にもきたか、と思ったものの本人も元気そうだし、長男くんの周りの友達もコロナに罹った子が結構いたのでそんなに驚くこともありませんでした。

 

すぐに家に待機してくれていた妻さんに連絡して、子ども部屋を急遽隔離療養部屋として準備してもらい、帰ってきた長男くんと僕はそのまま部屋へ入り療養生活がスタートしました。

長男くんはまだひとりで寝たことがなく、もし子どもがコロナに罹った時は僕が専属で看護することで家族内感染を防ごうという作戦でした。


帰ってきてから長男くんの熱は上がり38.7℃とか38℃台後半が続きましたが、幸い本人は少しぼーっとしている感じはあるもののしんどそうでもなく水分も摂れており、僕も気を緩めてしまっていました。

それが間違いでした。続きます。