MTBとマサヒロフ -195ページ目

ヘッドパーツ

今回組み替えるにあたって新たに購入しなければならないのはおおざっぱに言って、フレーム、フォーク、ヘッドパーツ、シートポスト、ホイール・タイヤ、チェーンデバイスといった感じでしょうか?

まずはヘッドパーツから。HONZOは、というか最近の29erは短いヘッドチューブでも剛性を稼ぐためテーパードフォークを採用することが多いです。 Krampusを買うにあたって最近のテーパード関係の規格をお勉強したんですが、ケンクリとかキングの規格表が一番まとまっていて見易かったです。


で、 HONZOに採用されているのはヘッドチューブ内径が44ミリの素通しのものでヘッドパーツの組み合わせで1-1/8とテーパードの両方に対応できるよう になっています。両対応とは言いながらテーパードの場合下ワンはヘッドチューブ内に収まらないのでボトムカップは外に出る形のものを使用します。


こ このところしばらくはケーンクリークのヘッドパーツがお気に入りでMTB、街乗りバイク、ロードの全てにケーンクリーク製のヘッドパーツを入れている位です。29+ともなるとヘッドにかかる負荷もそれなりだろうし良いパーツを入れようと思って110を検討したんですが、えらく高価なんです(トップ¥12600ボトム¥9240)。しかもバラ売りで下玉も別売りかどうかよくわかんない表 記になっていてなんかめんどいし…でまあケンクリはやめて、わかり易く値段も納得のクリスキングにしてみました。モデルはInSet7になります。


ちなみにもともとKrampusに使うつもりで注文していたんですが、問屋に在庫が無く9月初旬に注文して実際届いたのは11月の中旬でした…A&Fかミズタニかは聞いてませんがナメてんのかと!こんなショボい対応で代理店をやられても困りますわな。アメリカからだってイギリスからだって10日も待たずに買えるわけで すからそりゃあ海外通販に客を取られるわけですよね。さておき届いてみると1.5のカップはでっかいです…しかも俺が知ってる昔のキングとはだいぶ構造が違いま した。普通の?っていうかケンクリとかと同じような構造になってました。仕上げは相変わらずお美しいですがロゴはあの地味なヤツ(Sotto Voce)か昔のスタンダードモデルみたいな無地が良かったかなあ。
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あ、ちなみに曲がって付いてマス(汗)

とりあえず

古いパーツがもったいないので古いバイクから使えるパーツ載せ換えわけです。これからしばらくは

コレ
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こうなる
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までをパートごとにちまちま書いていくこととなります…かな?

フレーム選び?

さてKrampusを買う気マンマンで毎日を過ごしていたわけですが、何となく走りに行ったふじてんで遊んだことによって考えが変わり始めました。つまりいくらセミファットでも「フルリジッドはキビしんじゃね?」てえことですな。

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Krampusのスケルトンの特徴がヘッドが寝てて、トップ長め、チェーンステイ短い、BB低いみたいな感じなんですね。これが調べてみると26、29問わずHTAMに多い感じのスケルトンで、そこら辺のフレームを選べば似たような感じで更にラクチンなバイクができるんじゃないかと思い始めてしまいました。

で、どうせなら走破性が高いと言われる29erにしたいなあと。その中でも評判が良く個人的にも良いなあと思ったのがKONAのHONZOというモデルです。完成車売りしか無いんでパーツほぼ全取っ替えしたくなるしムリっぽいかと思っていたんですが海外のショップを見てるとなんとフレーム売りしているではありませんか!しかも送料込みで5万円切る(2012/10月当時)くらいだし…ということでついうっかり買ってしまいました(汗)

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Krampusもそうですがこの手のバイクはトップチューブが長い長い、ウチのHONZOはSサイズで585ミリです。正直トップチューブとシートステイが一直線になるデザインはキライなんですが身長173センチの私ではコレがベターかなと。

届いたフレームは重ってえなあコレって感じでした。