5歳息子&2歳双子の3兄弟を育てる

ワーママ・たもですにっこり

 

 

ごくごく普通の会社員共働き家庭だけど

子連れで世界一周をすることになり…

今は主に旅についての話を書いています流れ星

 

 

世界一周のきっかけや仕事のこと

費用については

ここにまとめています下差し

 

 

 

 

 

世界一周の旅に出てから早一ヶ月!

もはや、台湾やタイが遠い昔に思える…。




旅行を続けていると、

だんだんとそのありがたみが薄れるのも事実昇天

飛行機とかも普段だったらワクワクするのに

「明日はまたフライトかぁ…」

みたいなテンションになっていく(大人も子どもも)




非日常も、続けていると日常になる

ということを強く感じるこの頃。

「平凡な毎日から抜け出したい」

と思うこともあるけれど。

抜け出した先でも、

それが長く続けば平凡になるわけで。

そして、元いた場所が非日常に感じられるわけで。

そう思うと、

平凡な毎日も全く悪いことではないよね。




日本にいると

「ヨーロッパで暮らしています!」

なんて聞くと

「いいなぁ!羨ましい〜」

と感じたりするけれど。

ヨーロッパで暮らしていても

当たり前だけど働かなきゃ食べていけないし、

職場の人間関係で悩んだりするだろうし、

何ていうんだろう、

当たり前に日常が存在するというか。




自分が身を置く場所をどこにするかは  

人生に大きな影響を及ぼすと思うし、

外の世界を知ることは

人生をより豊かにしてくれるとは思うけれど、

環境を変えたら

すべてがうまくいくというわけでもない。

その逆も然り。

と、夜な夜な考えていました泣き笑い(何の話)




・・・・・・・・・・・・・・




さて。

31日目は、バルセロナ滞在の最大の目的

サグラダ・ファミリアへ!!





学生の頃からずーーーっと行ってみたかった

サグラダ・ファミリア。

ついに夢が叶った…(感動)




季節のフルーツもこの目で見られた(嬉)。



我が家はもちろん

双子ベビーカーで馳せ参じました!

双子ベビーカー、いけるかな〜…と
やや不安もあったんだけど
余裕で行けたニコニコ



まず、入場ゲートに 

ベビーカーや車椅子専用レーンがあって

ベビーカーを持っているとそこに入れてくれます。

あと、手荷物検査は厳しいんだけど、

ベビーカーは子どもを乗せたままでOK!

これ、地味にありがたい…。

(空港だと子ども降ろさないといけないもんね)

教会の中も結構広いしほぼスロープありなので、

ベビーカーで通れない場所は特になし!


教会の中…美しい。



長男には前日にガウディについて
少し説明をしたからか
「ガウディさんの建物!」
と言って喜んでいたんだけど。
謎のさん付け呼び…。  



双子たちは…






爆睡。

 

記念写真も爆睡姿。




サグラダ・ファミリアに向かう地下鉄あたりから

寝てしまって。

サグラダ・ファミリアに入ったあとも

そのまま寝ておりました。

こういう時、普通起こすのかもしれないけど。

双子たちが起きたら

絶っっ対にゆっくり見学できないので。

私も夫も満場一致で

「寝かせておこう…」

という意見に真顔




しかし。

そんな親の気持ちを察したかのように

1時間に2回のパイプオルガン演奏が始まった瞬間に

双子が起きた…。

そして案の定

「ベビーカーから降りたいぜ」アピール!!

全力で体をジタバタさせて

「降りたい〜」の大合唱。

…気持ちはわかる。

何やら初めて来た場所で、

お兄ちゃんは楽しそうに歩いていて、

そりゃ自分たちも歩きたいよね。

ただ、

物理的に大人の手が足りない(涙)


 


大人しく手を繋いで歩いてくれるなら

話は別なんだけど。

じっと手を繋いでいられるのなんて長くて5分。

5分も経つと各々自分の行きたい場所に散っていく…。

そしてここは海外。

さすがに迷子になったら困る。

今回の旅、中々悩ましいシチュエーションが多い。

大人がもう一人いたら

かなり楽になるだろうな〜と何回妄想したことか。

教会を出たあとに双子を歩かせてあげたんだけど、

めちゃくちゃ嬉しそうにしてた泣き笑い


自由になれたのが嬉しくてピース(もどき)をする三男。





けど…この日一番の笑顔は

スーパーでカートを

引かせてあげた瞬間だった。






サグラダ・ファミリアよりも

スーパーのカート笑。

海外のスーパーはキャリータイプのカートがあるから

三兄弟は大喜びしています…泣き笑い