篠笛奏者:朱鷺たたら 笛吹き道中記

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発表会直前とあって、生徒さんからよくこういう質問を受けます。

「どうしたら緊張しないで済むでしょうか?」


ちょうど、
今月22日にあるライブのリハをしていたので、
チェロの薄井信介さんに、尋ねてみました。

こんな質問を受けるんですけど、薄井さんは
本番前とか、どうされてます?と。

すると、薄井さんからとても示唆に富む返答をもらうことができました。

徒然草にこうありますよ、といって話してくださったのが、
徒然草 150段です。
以下、引用

「能をつかんとする人、

「よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ。
うちうちよく習ひ得てさし出でたらんこそ、いと心にくからめ」

と常に言ふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。

いまだ堅固(けんご)かたほなるより、上手の中にまじりて、毀(そし)り笑はるるにも恥ぢず、
つれなく過ぎて嗜む人、天性その骨(こつ)なけれども、道になづまず、
みだりにせずして年を送れば、堪能(かんのう)の嗜まざるよりは、
終(つい)に上手の位にいたり、徳たけ、人に許されて、双(ならび)なき名を得る事なり。

天下のものの上手といへども、始めは不堪(ふかん)の聞えもあり、
無下の瑕瑾(かきん)もありき。
されども、その人、道の掟正しく、これを重くして放埓(ほうらつ)せざれば、
世の博士にて、万人(ばんにん)の師となる事、諸道かはるべからず。
(引用終わり)

つまり、上手くなってから人前に出ようという人は、一芸も身につかんぞ~と。
未熟のうちから、上手い人に混じり、その時できることで人前に出て、
笑われたり、恥ずかしい想いしたりしながら、都度都度、できることで人前に出ることが
ひいては天才といわれ、練習をさぼってる人を抜かして、上達していくものだ、と。

っていう話があってね、
そして薄井さんはこう続けます。

撲、思うにゃけど、聴いてる人も緊張してるから、
舞台に立つ側の人間がリラックスしてると、
その圧にやられるねん。
こっちも、ちゃんと緊張して出ていかないと。

いや~、
全く、同感。
いい話が聴けたな~

というわけで、みなさんにもぜひシェアしたいと思いました。

発表会はこの週末の日曜日です。
しっかり、緊張状態に入って、
舞台に立っていただきたいと思います。
ぜひみなさん、応援くださいませ。
よろしくお願いいたします。


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篠笛とチェロのコンサートご案内♪

風弦DUOと題しまして、チェロとのデュオライヴいたします。
チェロは5オクターブもの音域を持ちます。
その音色の包み込まれるような豊潤さ。
間近で聴くと本当にうっとりします。

そのチェロと笛の音色が合うんじゃないか、と前から思っていまして、
ぜひデュオでやりたい!とこのたび実現しました。


クリスマスの時期ですね。
枕元にプレゼントをもらった日々は遠く懐かしく、
プレゼントを用意する側になりました。

冬の午後のひととき、優しくまろやかな音楽の集いです。
ぜひお運びくださいませ。

 



12月22日(土)
風弦DUO LIVE
~篠笛とチェロが奏でる珠玉のメロディ~

出演:朱鷺たたら(笛)
   薄井信介(チェロ)

at:神保町 楽屋
open:12:00
start:13:00

チャージ:2,500円(前売り)3000円(当日)
     学生半額・小学生500円
    (予約順指定席)

ご予約・お問合せ
楽屋:03・3518・9496
http://rakuya.asia/model/jinboucho.shtml
千代田区神田神保町1-42-7
ソマートビル1F

JR水道橋東口徒歩5分
メトロ神保町A5番出口徒歩3分


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た月一、蘇我へ行ってます。
思えば、師匠の一噌幸弘先生に付いて、初めて教則本をまとめたのは、この会発足のきっかけとなったイベントでのこと。

文化財団の企画で、10回の篠笛講座プラス最後に先生のコンサートの前座で一曲演奏するというもの。

40名集まるといいな、と言ってたら、80名の方の応募がありまして!

全員受け入れたのでした。
40名ずつに分けて、一日に2回、同じ内容の稽古をしました。

稽古10回と、なんと蘭情管の8本調子も付いて、参加費は1万円でした。
文化財団ならでは、の素晴らしい企画だったんです。

ところで、一噌幸弘の世界、と題していましたが、稽古の蓋開けるとやってきた講師はわたし、という…。
先生の代わりはとても務まりません。
それを見越して、先生はたまにいらっしゃると、ご自身か超絶吹きまくって、(あまりに凄すぎて、誰の参考にもならない)、ダジャレを連発してお帰りになりましたのを、鮮明に覚えています。
生徒たちは、あまりの凄さに開いた口を一生懸命閉じ、同じ楽器とは思えない、と言っていました。

あれから、約20年近く経ちました。
あのとき応募くださったメンバーが残り、会を作り、人はずいぶん入れ替わりましたが、今もこうして続いています。

今日は、稽古した各自の曲を発表会形式で演奏する日です。





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が、盛況に終演となりました。
ありがとうございました!!

本日は、ライブレコーディングで、お客様が誠にご協力くださり、咳ひとつせず、シン…としてくださってましたが、あまりにも緊張な始まり。

私達も緊張しましたが、音楽が流れるに従い、互いにほぐれていきました。




民族音楽同士が持つ、風景が後ろに立ち上がってくるような、共通した臭い。
いいですねぇ、好きですわ。

西洋音楽も特定の時期、地域の民族音楽に違いないですが、洗練が半端なく、もう洗練臭しかしない。

あまりのハイレベルに、憧れは尽きませんが、民族音楽もかなりハイレベルであることは同じですね。
ベクトルが違う、という感じかな。

さて、終演後、レコーディングのチェックと取り直し。
ライブなので、大事故以外は目を瞑りますが、気にしだすとドツボが待っています。

勢いがあって、音楽が流れつづけていることを大切に、と作業しました。


そして、全て終わりました。



あとは、
ご馳走さまタイム〜

美味しいフランス料理に舌鼓!
タッポン タッポン!!


アコーディオンの史子さんファミリーと、前セルビア大使角崎ご夫妻とともに。

セルビア音楽、とても素敵。 
新しい音楽に出会えて、嬉しいです。


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品川からほどない、静かな住宅街に建つセルビア大使館。




日本人のような佇まいのセルビアの方に出迎えられ、今度は2メートルもの長身の優しいセキュリティの方に会い、色々びっくりしながら、次第に濃厚なセルビアの空気感に、セルビアを訪れた気分になりました。

本日は大使さんがギターで参加くださるというサプライズもあり、セルビアの方々、日本の方々たくさんお越し頂きましたお客様、みなさんに大変喜ばれ、盛況に、和やかに終演しました。

右から3人目 朱鷺たたら。中央セルビア大使
左端 竹下史子さん。


セルビアは、東日本大震災の折、小さな国なのに、ヨーロッパで一番多くの支援をくださった国であった、といまさらながら知り、深く感銘を受けました。 

私達人間は、いがみ合うこともできるけど、みんな助け合って、生きていくこともきっとできるんだ、と感じたのです。
知らない内に支えられ、助けられていたこと、感謝に絶えません。


さて、件のセルビア9拍子。
イケましたよ、頑張った。
稽古したから、絶対できる!信じてましたが、本番が今までで一番リズムの姿を感じとれました。

たぶん、客席の最前列の大使さん方、セルビアの方々が、リズムに身体を委ねて聴いてらしたのをダイレクトに感じたからだと思います。

不思議なものです。
一緒に歌を歌えば、いともたやすく歌えるんだなあ。
音楽は神様の言葉です、と言った、広島で被爆した青年の言葉が、
今夜も蘇ってきました。

セルビアのお料理がふるまわれ、賑やかなパーティーも終わりを告げました。

お客様がお帰りになったあとの広間で、大使館のスタッフの皆様と、取り分けて置いてくださったセルビアのお料理を頂きました。
お料理担当は橋本さん。



バックヤードにて

100人の方がつまめるお料理を腕をふるってくださり、どこかジョージアのお料理にも似て、手のこんだ、日本人の口にとても合う美味しいものでした。
また、経理担当のスキンヘッドが冴える、映画に出てきそうな男性職員さん手作りの豆スープ!



燻製肉を入れるといいらしいんですが、セルビアから肉を持ち込めない残念だ、とのこと。



手前右側  豆スープ製作者

さあ、明日は求道会館で本番レコーディングコンサートです。

お昼間コンサートです。
明日もまた美しい会場で、お待ちしてます。




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22日(セルビア大使館)と23日求道会館でのコンサートのリハーサルでした。

 
セルビア在住で現地で活躍なさっているアコーディオニスト、竹下史子さんと、
バイオリン角崎悦子さんとのTrioです。
 
特徴的な9拍子が魅力的。
音源聴いてるより、一緒に音出しした方がきっと掴める、と思っていました。
そうしましたら実際、そうやった!
ということで、少し安心しました。
 
リハーサル会場でもあった求道会館は古い和洋折衷の洋館で、幼少期、クリスチャンの両親のもと通っていた教会に雰囲気が似ていて、懐かしい気持ちでした。
 
 
 
 
天井高く、天窓にはめられたステンドグラスからの冬の陽射しが、柔らかく、響きが深く残ります。
 
昼下りのコンサートに美しい場で、エキゾチックな音楽をお楽しみ頂きたいと思います。
 
 
 
リハーサル風景 竹下史子さん
11月23日(祝)
1200開場  1300開演
料金 2000円前売り
   2500円当日
出演 竹下史子アコーディオン
   朱鷺たたら 篠笛
   角崎悦子 ヴァイオリン
会場 求道会館 HP 求道会館
   東大前駅 徒歩5分
   本郷三丁目 徒歩15分
お問い合わせ  03-3910-9716
                                istorinka@yahoo.co.jp
 

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漢字を書くのが、めちゃ嫌いな息子に、お風呂の最中、
「末っていう字、書けるか?」と聞くと、
曇った鏡に指で「未」と書いた。

「それは、未来の未や。末と似てるけど、全然違うで。世も末と未来は逆やがな。」
というと、

「なんで?一緒やんか。世の末と未来は、どっちも先のことやろ」
と返ってきた。

そやな。
一緒やったわ。

よう本質がわかってるやないの。
ほな、末でも未でもええか、ということになりました。






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13日 和太鼓×2 笛×2の四人囃子ライブ、おかげさまでたくさんのお客様に恵まれて、大いに盛り上がりました。
ありがとうございました!!

本番になると、太鼓もますます力が入り、耳に直撃します。
リハーサルで、ヤバイかも…と路子さんと耳栓をこっそり用意しようとして、すぐにハセさんにバレました。 
気のせいか、傷ついた顔をしはったような…

そのせいではないが、結局ナシでやることに。

このユニットでやった曲は、かなりの精度が要求され、わずかのズレが大きなズレに繋がるので。
ミクロな感覚を稼働してました。

耳栓がどう影響するか、恐ろしくて、耳やられるのも怖いけど、使えへんかったなあ。

ダブル太鼓で、メンバーがはせみきたさんに、小泉謙一さんときたから、凄っごい熱量。

「二人、よう合ってはるわ〜」と
リハーサル時、すっかり聴衆になってしまいました。

山田路子さんの笛は、キラキラしてて、お星さまが瞬くようです。
フルートだったら、金のフルートの音色かな。
風音、ブフォ〜ッは強烈にやらはるけど、えげつなくない。(たまにえげつない 笑)

笛同士とはいへ、ずいぶん音色が違うのは、声と一緒で、こんだけ身体が違うもんなあ、と改めて感じました。



我々メンバーも、精力注ぎ、めいっぱい楽しみ、そうして、たくさんのお客様に楽しんで頂き、この上ない音楽の喜びとともに終演しました。

実はこの日は、特別なお客様方がいらしてくださいました。
それは、歌手の神野美伽さん。
キリッと芯の通った歌声。
温かな情緒に溢れた歌でお馴染み、みなさんよくご存知の方です。

客席にお姿を見つけて、さすがに身の引き締まる想いでした。
もちろん、いつもどんな舞台でも、本気ですけど、プロ中のプロに聴かれるというのは、やはり緊張します!

さらに、伝説の営業マンとして、各種セミナーや書籍の出版も多い和田裕美さん。
そして、パティシエの鎧塚俊彦さん。


左から神野美伽さん。鎧塚俊彦さん。朱鷺。和田裕美さん。

第一線で活躍なさる方はパワフルで、本質を一瞬で見抜く心眼をお持ちですから、いまさら我が身を飾っても仕方ありません。

しかし、そんな皆様にライブを楽しんで頂けて、大変大きな力を頂きました。
ますます、音楽の道をまっすぐ!死ぬまで進もう、と思いました。

はせさんとのデュオユニットBOK・SUIで作るサウンドと、今回の四人で作るサウンド。
ずいぶん違って、またまた面白さが展開していきそうです。


終演後。
「路っちゃん、ピースはこうやるんやで。」



リハーサル
頑張る兄さん達。

リハーサル
譜面台に置いたら自撮り、出来た!
譜面台持ち歩いたらいいんや!(ちゃうやろ〜)
















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津軽笛セミナー参加後記 ~後編~

 



続きです。
休憩後、佐藤ぶん太、先生から津軽弁のテスト用紙が配られました。
小学校まではテスト結構好きだったので、なんだか楽しいなあ~

あれ?さっぱりわからんわ・・・

上にならぶ津軽弁の意味を下から選びましょう、という問題です。
正解率ゼロ。
昨年、アルメニアを訪れた際、真夜中に酔っ払いのトルコ人と15分ほど勢いでしゃべったのですが、
それと同じくらいわかりませんでした。
(ペルシア語だと思う、と通訳の方が言っていました。)

ここまで単語が違うとは。
かなり想像を超えていました。

ワイワイとみなで連想ゲームをした後のぶん太、さんからの言葉です。

「ねえ、わからないでしょう?外国語のようでしょう?
これくらい文化が違うってことなのー」

・・・なるほど!
違う文化のものを習っているんだよ、ということです。
メロディや運指に注目しただけでは理解できないよ、ということを
おっしゃたのです。

唱歌そのものの言葉に意味はありません。
今回習ったねぷた笛には、「ト」と「ロ」しかありませんでしたもん。
メロディを覚えることも大切だし、上手に吹けるようになるのも大切。
でも、一番心に留めて欲しいのは、
ねぷた笛の生まれた土地を知って欲しいということ、
とおっしゃいました。
リスペクトが必ず必要だ、と。

まさにその通りだと思います。

20年近く前になりますが、鬼剣舞や早池峰神楽を観に東北を周ったことがあります。
その時、鬼剣舞の稽古を見学させていただく機会を得ました。
庭元と呼ばれる家元のような存在の方が、
歌いながら太鼓を叩き、稽古を付けていらっしゃいました。
江戸囃子なら「天ツク天ツク」と歯切れよく、甲高い太鼓がかんかん鳴るようなところ、
庭元は「ずんずくずんずく・・・とくぐもったような発音で、歌っていらっしゃいました。
そして、太鼓を聞いたとき、衝撃を受けました。

「太鼓が同じ言葉で歌ってる!」

これが土から生まれた芸能。
その土地の風土、その土地の人々の話す言葉。
それらと音楽は密接に繋がっており、楽器も同じ言葉でしゃべるんだなあ。
そう知ったのです。

ねぷた笛も全く同じです。
ねぷたを知ることは、その土地、そこに生きる人々、文化を知ることと同義です。

メロディをなぞるのはそう難しいことではありません。
ほいほいっとなぞって、五線譜上に音を記譜するのも難しくありません。
けれども、表面をかすって器用に吹けたところで、
それは一体何なの?
その土地の人が聴いたときに、その言葉通じるの?
と、いうことですね。

ところが、このように考えますと、
わあ、えらいこっちゃ!とても手が出せないなあー
思いつめたら、遠くから遠巻きに見るだけになってしまいます。

でも、それはちょっと残念だし、わたしなぞは限られた時間のなかで、
興味を持ったら、手を出してみてます。
手出してみて、ひっこめたり、もそっと伸ばしてみたり・・・。
なかなか覚悟を決めて取り組めるかというと難しいけど、
そんな風に考えずとも、
例えば今回だったら、ねぷた笛を出会った「人」、と思えばいいんじゃないかと思います。
出会った方に、お名前尋ねて、他には、ご出身、略歴、身長、体重…(違うか、聞きすぎやん!)
一通り簡単にお尋ねして5分後に、
「なあんだ、あなたのこと、すっかりわかりましたよ!」
等と言われたら、腹立ちますよね。

尊重なしに、関係は築けませんよね。
そういうことだと思います。


ぶん太、先生の印象に残った言葉のなかに、
もうひとつ。

「笛に人間が出る」

芸能に対する態度も、人に対する態度も結局同じだと思います。
その人の想いが、その人の言葉に出ます。
音楽は言葉です。
だから、笛にその人が出る。
そんな風にわたしは思います。

ぶん太、先生の講義は私自身の想いと重なるところ多く、
勝手に親近感を寄せて聴き入りました。
大切なことをぶん太、さんの目を通して、鮮やかに見せていただいた想いです。


 


テーマ:

9月1日和の笛 体験プログラム「津軽笛ねぷた」セミナー(日本篠笛協会主催)が開催されました。

講師は佐藤ぶん太、先生です。
13時半から少しの休憩をはさみ、16時半を過ぎるまで、
とても濃密な時間でした。
ぶん太、先生、そして参加者のみなさま、
ありがとうございました。

その濃い中身について、ぜひご報告を兼ねてご紹介します。
前半はねぷたの旋律を教わりましたが、
まずは「歌う」ことが大切。
指付け譜として、指遣い図解されたものは示されましたが、
そこにメロディがあるわけじゃないよ、と。
指遣いが上手くできても、それは簡単なこと、
そこから先が大変なのよ、と。

それは本当にその通りで、わたしも日頃から感じていることと全く同じでした。
お囃子に限らず、西洋音楽でも同じです。

もし、楽器が笛でなく、「歌」だったらどう?と考えたらすぐにわかることです。
知らないメロディ、イメージできない旋律をたとえ一音でも歌うことができるでしょうか?
誰にもできないですよね?
それなのに、楽器だと、その示された音の通りに鍵盤を抑えたり、
指を抑えて音を出す、といったことはできます。
音は出ます。
でも・・・?
ただ、作業した結果、音が鳴った、というだけで、
歌った、という感覚はないはずですよね?
違いますか?

そんな状態で、笛を吹いた、と思いこんでも、
歌には聞こえるはずがありません。
吹いてる本人ですら、歌ってないんですから!

今回の講義では、オノマトペ(擬態語)による唱歌を
教えていただき、まず参加者みんな声をだして歌いました。

きっと、ぶん太、先生にとっては、
あらー、全然足りないよねー、もっと声でないの?といった
感じだったかもしれませんけど、
「旅と笛の恥はかき捨て!」という新しい(!)力強い教えの元、
頑張りました!

おかげで、はじめてトライした参加者全員、前半でなんとかそれっぽいフレーズを吹くことができました。
ぶん太、さんがしばしば吹いてくださるので、
その本物の音のシャワーを全身に頭っから浴びることで、
毛穴から
「ああ、これね、これ!ここを目指すんや!」という意識が生まれたのでした。
目の前で、生で本物の音を浴びるの、とっても大事です。
このことを改めて痛感しました。

 



休憩をはさみ、後半はなんと津軽弁クイズから!
はっきりいって、本気で全くわからへんねんけど~・・・
そして、このクイズは実はただのお楽しみではなかったのです。
その心は?
(後半の講義後談については次の記事へ続く・・・・)


 

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