明治安田J1リーグ・第22節の結果と順位表。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 今日は、東京ヴェルディ・平智広選手のツエーゲン金沢への完全移籍が発表されました。平智広選手といえば、JFLに出戻った2013年に法政大学から加入。開幕からレギュラーの座を掴み、2015年までの3シーズンをFC町田ゼルビアでプレーしました。本職はセンターバックですが、大分トリニータとのJ2J3入替戦ではケガで欠場した松本怜大選手に代わって左サイドバックとして出場。J2復帰に大きく貢献した選手です。2016年にはアカデミー時代を過ごした東京ヴェルディに完全移籍というか復帰。チーム最古参になるんですかね?。この移籍を残念と思う声が多く聞かれます。もっとも、去年も東京ヴェルディのJ1復帰に貢献しているわけですから、“昇格請負人”というか“復帰請負人”としてツエーゲン金沢で輝きを見せるかも知れませんね。

 さて、明治安田J1リーグ第22節は雷雨での試合開始遅延などもありましたが、無事に10試合が終わっています。今日は、その結果と順位表を記しておきたいと思います。

 

 “金J”・サンフレッチェ広島vsヴィッセル神戸は大迫勇也選手のゴールで神戸が先制したものの、新井直人選手のゴールで広島がすぐに追いつきます。しかし、後半の2得点で神戸が快勝。神戸は2試合連続で前半の早い時間帯に失点しました。

 鹿島アントラーズvs北海道コンサドーレ札幌は鹿島が危なげない勝利。札幌は8連敗。東京ヴェルディvsセレッソ大阪は後半に点を取り合いましたが引き分け。FC町田ゼルビアは名古屋グランパスにウノゼロ勝利。J1初のシーズン・ダブルを達成しました。浦和レッズは湘南ベルマーレに先制されましたが、チアゴ サンタナ選手の2ゴールで逆転。しかし、90分に石井久雄選手。90+2分にルキアン選手のゴールで逆転負け。サガン鳥栖をホームで13勝3分1敗とお得意様にしていたアルビレックス新潟でしたが、この日は4失点で負け。鳥栖は水曜日の横浜F・マリノス選手に続いて連勝です。ジュビロ磐田と川崎フロンターレは引き分け。磐田は3試合連続、川崎は4試合連続の引き分けです。柏レイソルはFC東京に6試合ぶりの勝利でリーグ戦連勝。FC東京は連敗です。ガンバ大阪vs横浜F・マリノスはG大阪が4ゴールで快勝。横浜FMはポープ ウィリアム選手の不在が心配です。

 昨日、唯一行われたアビスパ福岡vs京都サンガF.C.は京都が劇的勝利で連勝。宮本優太選手のJ初ゴールが大殊勲となりました。

 

 順位表です。1~4位が全部勝ち、5~15位は東京ヴェルディが引き分けた以外全部負け。そして、17~19位が3チームとも勝つというう結果により、順位の変動があったのは13位からアップした柏。一つずつ順位が落ちた名古屋と横浜FMくらいです。

 上位陣総崩れの時に勝つのが一番よいですが、このように上位陣が揃って勝った日に勝つのも大事ですね。おそらく、相手は追いつけそうで追いつけないのはキツそうです。

 

 

 勝ち点分布です。鳥栖、京都、湘南が勝ち点を伸ばす中、北海道コンサドーレ札幌のみが勝ち点11点。だいぶ離れてしまいました。まだ試合数は残っていますが、テコ入れにはそろそろ遅い時期なのかも知れませんね。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

昨シーズン新加入の

奥山洋平選手が、

レノファ山口FCに

期限付き移籍することと

なりました。

新天地での活躍を願っています。