明治安田J1リーグ・第19節の結果と暫定順位表。 | たたみすとの日常

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 こんにちは。

 いよいよリーグ戦も後半戦に突入ということで、夏の移籍ウィンドウ期間の開始である7月8日(月)を前に、動きが出始めて来ました。浦和レッズの酒井宏樹選手が海外移籍のための準備に入り、J2・レノファ山口FCの加藤潤也選手はJ3・FC今治に完全移籍。そしてそして、鹿島アントラーズの佐野海舟選手には、ドイツ1部・マインツからオファーが来ているそうです。移籍金は推定6.9億円。この何パーセントかはFC町田ゼルビアに入るらしいですね。

 前半戦最後となる第19節と、後半戦緒戦の第20節が中3日というのもなんともハードですが、夏のこの3連戦は正念場です。

 今日は、週末に行われた第19節の結果と順位表を記しておきたいと思います。

 

 FC町田ゼルビアvsアビスパ福岡はスコアレス・ドロー。FC町田ゼルビアのスコアレス・ドローは第13節・湘南ベルマーレ戦以来でした。東京ヴェルディは、翁長聖選手の超絶ループシュートによる虎の子の1点を守り切りました。アルビレックス新潟vs川崎フロンターレは、後半ATに鈴木孝司選手のゴールで新潟が逆転に成功しますが、直後に山田新選手のゴールで川崎が追いついてドロー。ジュビロ磐田vsセレッソ大阪は1‐1のドロー。レオ セアラ選手は14ゴール目です。ガンバ大阪はヴィッセル神戸との3位、4位対決を制してリーグ戦5連勝かつ8戦負けナシ(7勝1分)。神戸は武藤嘉紀選手の2試合連続ゴールが生まれています。浦和レッズvs鹿島アントラーズは、前半に鈴木優磨選手の2ゴールで鹿島がリードしますが、後半に青森山田中~高校出身の武田英寿選手の2ゴールで追いついてドロー。柏レイソルはサンフレッチェ広島に敗れて4連敗。広島は得失点差1位は変わらず。湘南ベルマーレはFC東京に敗れて、リーグ戦はカード通算4勝4分15敗となりました。FC東京は3戦負けナシ(2勝1分)。サガン鳥栖は京都サンガF.C.との“裏天王山”を制して降格圏を脱出しました。

 

 順位表です。FC町田ゼルビアは引き分けましたが、2位・鹿島アントラーズも引き分けたため前半戦の首位が確定。J1初昇格チームの前半戦首位ターンは史上初。5連勝のガンバ大阪が鹿島アントラーズに勝ち点で並んで3位に浮上。ここ5試合で1勝のヴィッセル神戸がやや失速。残留争いは北海道コンサドーレ札幌が5連敗で最下位に定着し、サガン鳥栖が降格圏から、じゃっかん抜け出しました。13位・柏レイソル~16位・ジュビロ磐田までは安心出来ない感じですよね。

 

 

 Jリーグのすべてのカテゴリーで首位の経験があるのは、FC町田ゼルビアと大宮アルディージャだけだと思うのですが、折り返し時点でいずれも首位の経験があるのはFC町田ゼルビアだけなのではないでしょうか?。ちょっと検証が必要ですね。いよいよ勝負の後半戦。“テレビ馬”と呼ばれないためにも、ここからが正念場です。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

昨日、ジャイアンツ球場で

行われたイースタン・リーグ。

中止じゃなかったんですね。

次の機会は、

必ずや参戦したいです。