浮かれません。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 こんばんは。

 昨日のアビスパ福岡戦は、FC町田ゼルビアにとって戦前から苦手なタイプのチームとの対戦ということで、サポーターとしても決して油断することなく試合に臨んだわけですが、やはり難しい試合になりましたね。もっとも、開始直後の下田北斗選手のFKが決まっていたら、その後の展開は違っていたと思うし、ザハディ選手のヘディングをナイスセーブ出来ていなければ結果は違っていた訳です。全体的に低調なイメージと言われがちな試合ですが、紙一重ですよね。その紙一重に勝ち続けてもいるわけなんですけど。

 そして、昨日の試合は他会場に比べて極端に早い試合開始で、17時の段階では鹿島アントラーズと勝ち点3差になった訳ですが、自分としては引き分け=前半戦首位ターン不可と勘違いをして、鹿島アントラーズvs浦和レッズが始まった19時になっても、鹿島が大差で勝たない限り順位が抜かれないことに気づいておらず、引き分けたから首位ターンになったと思っていました。まあ、どちらにせよ、初のJ1で前半戦首位ターン。これは史上初めてのことになります。そりゃそうです。初のJ1で首位に立ったのは、2000年のFC東京(第5節まで)くらいですから。快挙は快挙です。

 

 上記は、J1初昇格チームの前半戦の成績を一覧にしたものです。

 最終順位がもっと高かったのは、最終節を前にして3位だったものの、5位に終わった2012年のサガン鳥栖ですが、前半戦は10位で終わっています。ここからの伸びがすごかった。前半戦でのふた桁勝利は初。4敗は最少。試合数が多いこともありますが、31点は史上最高で、逆に16失点は史上最少です。

 J1初昇格で首位ターンというのは、なにで例えたら良いのか考えているのですが、新入幕で中日(なかび)まで勝ちっぱなしとか、箱根駅伝初出場で往路優勝とか…。なかなか相応しいものが思い浮かびません。そりゃそうです。史上初ですから。

 しかしながら、中二日で、前回対戦で敗れたヴィッセル神戸、さらに中三日で開幕戦で引き分けたガンバ大阪戦と、関西でのアウェイ・ゲームが続きます。後半戦初っ端から正念場といった感じですが、ここを乗り越えたら、見える景色が違ってくるような気もします。とにかく、今からはもう浮かれません。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

今日は、

ジャイアンツ球場で

行われるイースタン・リーグ

公式戦が、

町田市民招待なんですよね。

でも雨かあ…。中止かもですね。

多摩市民の自分は

お金払って行くつもりでした・笑。