アビスパ福岡の、第18節までの戦績と試合の得点経過。 | たたみすとの日常

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 お疲れ様です。

 昨日までの天気予報では、今日は曇りのち晴ということだったのですが、朝からしっかり雨が降っています。雨予報から曇りに変わっている明日の天気が心配ですね。

 さて、今週末は明治安田J1リーグの折り返し点である第19節が行われます。次いで、来週の水曜日は後半戦一発目の第20節。週末には第21節が行われ、梅雨入りと同時に3連戦となります。

 この3連戦は、上位陣同士の対戦が多く、今後のリーグ戦を占うかたちになりそうですね。まずは第19節に勝たねばなりません。

 今日は、対戦相手であるアビスパ福岡の第18節までの戦績と試合の得点経過を一覧にしてみました。

 

 アビスパ福岡はここまで7勝7分4敗で勝ち点は28。得点は19、失点は17で得失点差は+2。リーグ戦は目下3連勝中で現在7位です。4敗はFC町田ゼルビアと同じであり、要は勝ちきれない試合が多いということになりますね。

 得点の中心になっているのはシーズン開幕後に加入したイラン人FWのシャハブ ザヘディ選手で6ゴール、2アシスト。次いで紺野和也選手は4ゴールで続いています(累積警告により第19節は出場停止)。平均シュート数は1試合平均11.0でJ1の中で17位。成功率は9.1%で16位と決して高くはありません。しかし、被シュート数は11.5で6位。被成功率は7.7%でこちらは4位。堅い守りで少ないチャンスをモノにするのが勝ちパターンですね。1試合あたりの平均ポゼッション率は41.3%とFC町田ゼルビアの42.6%を下回っています。圧巻は、この3連勝の最初であるアルビレックス新潟戦の29.5%。相手にボールを持たせるのはFC町田ゼルビアと同じ。どんな試合になるのでしょうね。

 先制した試合は10試合。7勝2分1敗で、第5節・浦和レッズ戦のみ逆転負けです。先制を許した試合は5試合で2分3敗。そして、スコアレス・ドローが3試合あります。

 アビスパ福岡のフォーメーションは開幕から一貫していて3‐4‐2‐1。3バックの相手のとの対戦は3戦3分。4バックの相手には7勝3分4敗。サンフレッチェ広島戦の時のように、こちらも3バックで応戦したら、相手の思うツボになりかねませんね。

 

 一方のFC町田ゼルビアは、前節の横浜F・マリノス戦で今シーズン初の逆転勝ちとなりました。先制された試合は4戦全敗だっただけに、今後に明るい材料となりました。チャン ミンギュ選手、安井拓也選手、ナ サンホ選手、ミッチェル デューク選手と4人の主力を欠く中ですが、昨シーズン、エリキ選手の欠場が始まった試合で快勝したように、チームは一丸となっているに違いないですね。

 そして、アビスパ福岡戦といえばリーグ戦で2017年J2第8節のハットトリックを含む通算11ゴール。天皇杯では出場1試合で1ゴールとまさに“アビスパ・キラー”の中島裕希選手。満40歳を迎えた最初の試合の相手がアビスパ福岡というのに縁を感じるわけですが、明日は今季初のメンバー入りを期待するとともに、一番目立つところに弾幕を貼りたいと思っています。

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

中島裕希選手が

ハットトリックを決めた日は、

こんな強い雨の日でしたね。

でも、

明日は晴れて欲しいです。