2015年以来のホーム&アウェイ。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 お疲れ様です。

 昨日、フジテレビ系報道番組『イット』で放送予定だった、アルビレックス新潟戦の天空の城・野津田の特集は今日の放送に変更になったんですけど、放送予定時間が昨日は18時14分頃だったのに、今日は15時40分頃からの放映になりました。昨日の時点で予約録画の時間を変更していたのですが、この時間は録画しておらず、見返すことが出来ません。まあ、アクセスが悪いってことと、それを逆手にとってのブランディングがウケているということ。J1に上がって試合日の駅前が盛り上がっている。そんなような内容だったと思います。最近はシャトルバスの運行がスムーズに行われ、以前のような“帰宅難民続出”といった感じでもないんですけどね。試合終了後の帰宅の様子はカットでした。

 さて、リーグ戦が行われない今週は、明日、5日(水曜日)と9日(日曜日)に、YBCルヴァン杯プレーオフ・ステージ・セレッソ大阪戦が行われます。昨シーズンまでのナビスコ杯~ルヴァン杯は、J1とJ2の一部のチームを数グループに分け、ホーム&アウェイの予選リーグが行われていましたが、今年からは、ファースト・ステージはJ1~J3のチームが一発勝負のトーナメントを行い、プレーオフ・ステージからホーム&アウェイが始まることとなります。これを勝ち上がると、プライム・ステージはホーム&アウェイで準々決勝、準決勝を行い、決勝戦は中立地で一発勝負となります。

 

 

 FC町田ゼルビアの歴史において、ホーム&アウェイで勝者を決する戦いは、2015年のJ2J3入替戦以来ですね。

 J2・21位大分トリニータとの入れ替え戦は第1戦が野津田で第2戦が大銀(現・レゾナック)ドーム。前半にセットプレーからダニアル選手のゴールで先制を許したものの、前半終了間際と後半に、それぞれ鈴木孝司選手(現・アルビレックス新潟)がゴールを決めて逆転。第1戦を制しました。しかしながら、この入替戦のレギュレーションには“アウェイ・ゴール数”という条項があり、これが大銀ドームでの第2戦の大きな懸念材料となります。

 2戦合計の勝利数。得失点差に続く、このアウェイ・ゴール数というのが曲者で、仮に第2戦がFC町田ゼルビアから見て0‐1の負けだとすると、勝利数1、得失点差±0が並んだ上に、野津田でのダニエル選手のゴールが大きくモノを言ってしまうところだったのです。それだけに、髙原寿康選手のPKストップはとてつもなくデカかった。結果だけをみれば2戦2勝で完勝な訳ですけれど、そんなことがあったのです。今回のセレッソ大阪とのホーム&アウェイは、勝利数、得失点差が並ぶと、前後半15分ずつの延長戦~PK戦となります。ひょっとすると、野津田でそれが行われるかも知れません。

 公式なホーム&アウェイはこの時のみですが、東日本大震災による大幅な日程変更を余儀なくされた2011年JFLでは、期せずして2週に跨ってホーム&アウェイが行われたカードがあります。それがアルテ高崎戦。

 当初の予定通りの日程で行われた後期第17節はホーム・ゲーム。この試合の勝利&他会場の結果いかんでは、この試合でJリーグ参入条件の4位以上が確定する予定でしたが、この試合に1-3で敗れてしまい、日程変更により翌週に組み込まれた前期第2節(アウェイ・浜川陸上競技場)に懸けることとなります。この試合は酒井良選手のゴールによる虎の子の1点を守り切り、事実上のJリーグ参入条件である4位以上をほぼ手中に収めた訳です。

 上記の2試合は、2015年は相馬直樹監督で2011年はランコ ポポヴィッチ監督。2試合ともスタメンは同じでした。今回は水曜日と日曜日に試合が行われますが、通常のリーグ戦が15日(土)に行われるため、メンバーに変化があるかも知れません。代表活動で5人がチームを離脱していますが、こんなときこそ一致団結で頑張って欲しいところ。我々サポーターも、大いに盛り上げていきましょう。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

明日は平日ナイター

現地参戦される皆さんには、

本当に頭が下がる思いです。

どうか、気を付けて、

アウェイ・ゲームを楽しんできてください。