こんにちは。
今日は、午後2時に、米国遠征に臨むU２３日本代表の発表があります。FC町田ゼルビアで対象となるのは藤尾翔太選手と平河悠選手。パリ五輪本戦出場の試金石となるだけに、選出が期待されます。
アルビレックス新潟戦が終わると、代表ウィークが始まります。既に発表されていますとおり、FC町田ゼルビアからはA代表に谷晁生選手。韓国A代表にオ セフン選手、オーストラリアA代表にミッチェル デューク選手が選出されており、北中米W杯アジア2次予選に臨みます。さらに2名がチームを離れるとなると、5日、9日に行われるルヴァン杯＠プレーオフステージ・セレッソ大阪戦を非常に手薄な状況で迎えることとなりますが、これは他の選手にとってチャンスでもありますね。
さて、今日は、明日から3日間にかけて行われる明治安田J１リーグ・第１６節の対戦カードと過去の戦績を一覧にしてみました。なお、対戦成績はJ１、J２のリーグ戦のみで、表記されている試合結果は、対戦相手同士が同じカテゴリーだった過去5シーズンのものです。
３１日（金）は1試合のみ行われます。
１７位・サガン鳥栖vs９位・FC東京は、J１では１２勝５分７敗でサガン鳥栖が優勢。前回対戦の23年J１第２８節はFC東京が勝ちましたが、それまで鳥栖が８連勝していました。
１日（土）は６試合。
８位・サンフレッチェ広島vs１４位・ジュビロ磐田は、広島のカード４戦負けナシ（２勝２分）です。２位・鹿島アントラーズは、昨日、柏レイソル戦を４－０で勝った横浜F・マリノスとの対戦。上り調子同志の対戦ですね。鹿島がホームでは２１勝２分１１敗と圧倒していますが、現在、カード５連勝からの４連敗中です。リーグ戦で６９回目の対戦は、J１最多対戦カードです。３連勝で６戦負けナシ（５勝１分）の首位・FC町田ゼルビアは、連敗中の１６位・アルビレックス新潟を久々にホームに迎えます。最後の対戦は負けましたが、それまでは３連勝。昨年は天皇杯で敗れましたが、決して相性は悪くありません。１８位・湘南ベルマーレは４位・ガンバ大阪をホームに迎えます。Ｇ大阪が大きく対戦成績をリードしていますが、直近では湘南が3連勝も経験しています。最後の対戦はＧ大阪が勝っています。前節、首位・FC町田ゼルビアが勝った６位・浦和レッズvs連敗中の３位・ヴィッセル神戸は対戦成績は浦和がホームで１３勝５分６敗と圧倒。FC町田ゼルビア目線では、なんとなく星の潰しあいになりそうな…。最下位に沈む京都サンガF.C.は７位・セレッソ大阪との対戦。連敗を５で止めた京都ですが、C大阪戦は苦手。特にホームでは１勝５分６敗で、唯一勝ったのが２０１５年J１第２４節です。
昨日、リアル・ソシエダと国立競技場で変な親善試合を行った東京ヴェルディは、連敗中の１９位・北海道コンサドーレ札幌との対戦です。２０１６年J２以来の対戦となりますが、その年は東京Vが優勝した札幌にシーズン・ダブルを喰らわしています。１５位・川崎フロンターレvs５位・名古屋グランパスは、川崎が大きく対戦成績をリードしています。ホームでは１１勝４分４敗。しかしながら、昨シーズンは名古屋がシーズン・ダブルを達成しました。１１位・柏レイソルは１０位・アビスパ福岡との同勝ち点対決。こちらの対戦成績は柏がリードしていますが、ここのところ３連敗です。
先ほど、藤尾翔太選手と平河悠選手のＵ２３米国遠征メンバー入りが発表されました。このまま、パリ五輪代表に選ばれそうな感じですね。大いに期待したいですね。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
ルヴァン杯・ＰＯステージ
セレッソ大阪戦は、
主力選手５人を欠くこととなります。
プライム・ステージ進出の
ために、
残った選手で頑張ってもらいましょう。
