オ セフン選手が、韓国フル代表に初選出。 | たたみすとの日常

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 お疲れ様です。

 1日遅れになってしまいましたが、韓国サッカー協会は、27日、6月に行われるFIFAワールドカップ・アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨む韓国代表メンバーを発表。Jリーグからは名古屋グランパスのハ チャンレ選手、湘南ベルマーレのソン ボムグン選手、そして、FC町田ゼルビアのオ セフン選手が初めてフル代表に選出されました。なお、オ セフン選手は世代別代表には選出経験があります。

 

 オ セフン選手は今シーズン、清水エスパルスから期限付き移籍。昨シーズンはJ2で25試合の出場でしたが、今シーズンは開幕からスタメン出場。ここまでリーグ戦16試合すべてでスタメン出場しています。FC町田ゼルビアでは、全試合出場は他に藤本一輝選手と林幸多郎選手がいますが、全試合スタメンはオ セフン選手と林幸多郎選手のみです。

 昨シーズンのアウェイ・清水エスパルス戦。エリキ選手のケガによる途中交代や、2点差を逆転されるというショッキングな試合展開の中で、途中出場からの後半ATに無人のゴールにシュートを外すという、ある意味インパクトの大きいプレーで印象に残っていたオ セフン選手でしたが、今シーズンはJ1初昇格のFC町田ゼルビアで大きく飛躍。現在は6ゴールでチーム得点王。首位争いのチームで得点王。敵陣での圧倒的な空中戦勝率から“オ セフン地獄”という相手サイドからの珍キャッチフレーズが生まれ、“ウルトラセフン”の愛称から、ゴール・パフォーマンスは誰が教えたかウルトラセブンの代名詞であるエメリウム光線やアイスラッガーではなく、ここ一番でしか使わないワイドショットを採用。人気もうなぎ上りとなっています。

 今回の代表活動は、既に発表されている谷晃生選手と同じく第17節・アルビレックス新潟戦(6月1日)後に代表に合流。第18節・横浜F・マリノス戦(6月15日)までには戻ってくる公算となります。つまり、セレッソ大阪とのルヴァン杯プレーオフステージの2試合(5日・ヨドコウ、9日・野津田)は不在です。

 韓国代表は既に最終予選進出をほぼ確実にしており、今回は新たな選手を試すという意味合いもあるそうです。6日にシンガポール代表、11日に中国代表との対戦があります。ケガのないように帰ってきて欲しいですが、ぜひ、出場機会を得て欲しいですね。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

セレッソ大阪との

ルヴァン杯POステージ2試合は、

米国遠征が予定されている

U23代表の

藤尾翔太選手、平河悠選手

アジア2次予選の

谷晁生選手も

チームを離れる予定です。

ミッチェル デューク選手も

選ばれますかね。

なかなかの総力戦になりそうです。