東京ヴェルディの、第14節までの戦績と試合の得点経過。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 東京クラシックといえば、2012年から行われていた共同告知活動を毎年楽しみにしていたのですが、新型コロナウィルス感染騒動の2020年に告知活動自体が出来なくなり、そのまま共同告知活動が出来ていません。だから、双方のクラブ間に何かがあってやらなくなったという訳ではないんですよね。昨シーズンの先方の監督の発言などで関係が悪くなったことが原因ではないと思います。

 さて、明日はいよいよ午後2時から、天空の城・野津田で東京ヴェルディとの“東京クラシック”が行われます。今日は、東京ヴェルディの第14節までの戦績と試合の得点経過を一覧にしてみました。

 

 東京ヴェルディはここまで3勝9分2敗で勝ち点は18。得点は20、失点は18で得失点差は+2。現在の順位は11位です。

 現在11試合連続負けナシ中。しかし、この間の勝利数は3ですから、ここ11試合で16の勝ち点を失っているとも言えます。ただ、2敗というのはサンフレッチェ広島と並んでJ1最少であることを忘れてはいけません。

 9引き分けのうち、先制して追いつかれた試合が4試合。追いついた試合が2試合。スコアレス・ドローが3試合あります。第8節・FC東京戦は2点差を追いつかれての引き分け。第13節・鹿島アントラーズ戦は3点差を追いついての引き分け。とにかく終盤に試合がもつれる傾向にあります。その最たるものが終盤のと得失点。76分以降の得点が8(うちAT4)で失点は5(うちATは3)。勝っていても負けていても最後まで分からない。でも引き分ける。そんな14節までです。

 得点の中心は木村勇大選手の6得点と染野唯月選手の4得点。そしてFKの名手である山田楓喜選手が直接FK2を含む3点です。得点はセットプレー直接が2。セットプレーからが5。そしてPKで4得点。これが大きいですね。失点の方ではセットプレ‐からが2と少なくなっています。

 1試合の平均シュート数は12.4でJ1で14番目ですが、成功率は11.5%で6番目。枠内シュートが1試合平均4.9はJ1で3番目です。ポゼッション率は46.5%で11位。FC町田ゼルビアとは、互いにボールを持ちたがらない対決になります。

 明日はJ1で初めての対戦。今後の関係性を考えると絶対に負けられない試合になりますね。

 

 

 一方のFC町田ゼルビアは、前半の得点が9で後半の得点が11。っそして、30分までに8得点。典型的な先行逃げ切り型です。しかし、エリキ選手が戦列に復帰。ミッチェル デューク選手が本来の調子を取り戻していることで、選手交代により強度の低下がなくなりました。終盤に強みも弱みも見せる東京ヴェルディを前半から終始圧倒できる展開に期待しています。

 

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

明日は、

自分の住む多摩市からも、

多くの東京ヴェルディ・サポーターの

皆さんが

野津田にやってきます。

その人たちを魅了できるような

試合を観たいですね。