開幕から10戦を終えて首位の勝ち点19は、2005年以降で最も低い数字。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 こんばんは。

 今日は祝日だったので、朝から週末に行われたJ1~J3の試合を一部はフルタイムで、他はダイジェストで観ていました。全30試合なんで、すべてをダイジェストで観てもおおよそ2時間半。ゆうに半日が潰れますね。

 そんな中、今シーズン、J2に復帰した鹿児島ユナイテッドFCのホーム・ゲームの解説は、2013年までFC町田ゼルビアに在籍した柳崎祥兵さんでした。柳崎さん…というかヤナギは2014年に、当時JFLだった鹿児島ユナイテッドFCに完全移籍。JFL通算出場試合数が2013年終了時点で99だったので、移籍後初出場が通算100試合でした。その後、鹿児島ユナイテッドFCがJ2に初昇格した2019年にホーム・ゲームの解説者デビューされていたのをすっかり忘れていました。J3は解説がないですからね。今期から、晴れて復活という訳です。

 さて、明治安田J1リーグは、横浜F・マリノスと柏レイソルを除いた18チームが開幕から10戦を終えました。今シーズンのJ1は、ここまで大混戦と言われていますが、実際にはどうなんでしょう。今日は、J1が18チームになった2005年以降の10戦終了時の1位から3位の勝ち点を調べてみました。

 

 

 

 上記の表は、基本的に第10節終了もしくはファースト・ステージ第10節終了時の勝ち点を記していますが、年度によっては試合数が異なっていたり、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けた2021年、22年はチームごとの消化試合数に異なりがありますので、あくまでも目安として考えていただけるとありがたいです。

 今シーズンのJ1は、第10節終了時点でセレッソ大阪とFC町田ゼルビアが勝ち点19で並び、得失点差でセレッソ大阪が首位となっていますが、勝ち点19で首位というのは2005年以降では最も少ない数字であり、3位・サンフレッチェ広島の勝ち点18はほぼ平均的な数字。ここまで大きく飛び出したチームもなく、大集団を形成している今シーズンの特徴が出ているように思います。

 昨年までの19シーズンで、10試合終了時点で首位だったチームが優勝したのはたったの5回。3位以内に入っていたチームも他には6チームしかありません。まだまだシーズンは始まったばかり。次節からは、また気持ちを改めて臨みたいと思います。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

今日は、このあと、

午前2時30分から

AFC U23アジアカップ準決勝

U23イラン代表戦が

行われます。

いまのうちに寝て、

早起きしてみるか、

そのまま起きているか

迷いますね。