明治安田J1リーグ・第10節の結果と順位表。 | たたみすとの日常

たたみすとの日常

仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 こんにちは。

 仕事の休みが日曜・祝日だけなので、土曜日のジュビロ磐田戦は仕事の合間にDAZNで観戦しました。非常に悔しい試合内容で、ヒーローインタビューはおそらく松原后選手になるだろうから、終わったらとっととパソコンを閉じて仕事に戻るつもりだったのですが、なんとなく、この悔しさを忘れてはなるまいとしばらく見ていました。

 それにしても、今日はアウェイ席の撤収が早いなあ…なんて思いながら試合のスタッツを眺めていたら、アウェイ席に残されたゴミを拾っているサポーターの姿があったんですね。その事をXにpostしたところ、ここまでに5.1万のインプレッション数があり、1122のいいねがついています(29日・午前9時半現在)。

 ゴミ拾いとしていたのはホーム、アウェイに関わらず参戦しているゴール裏中心部にいる人たちで、少しでも多くの人にそれを知って欲しいと思ったんですけど、その反面。客として訪れたアウェイの地で、負けた悔しさも手伝ったのでしょうか。まさに旅の恥はかき捨てとばかりにゴミを置いて行く人たち。そんな人はサポーターじゃないです。本当に恥ずかしい話です。もう、試合が終わった後のスタンドで、他人が残したゴミを拾う人など出ないように、自分も目を配りたいと思います。

 さて、明治安田J1リーグ第10節は、土、日で10試合を無事に終えました。今日は、その結果と順位表を記しておきたいと思います。

 

 

 “裏天王山”と呼ばれた北海道コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレは札幌が3点を先行したものの、湘南が追いついてドロー。札幌は3試合連続引き分け。湘南は8戦勝ちナシ(4分4敗)となりました。アルビレックス新潟vsFC東京は、仲川輝人選手のゴールなどで3-1でFC東京の勝利。太田修介選手のスライディング・タックル。大事に至らなくてよかったです。FC町田ゼルビアはジュビロ磐田に敗戦。今季というかJ1初の完封負け。初対戦もしくは久々の対戦が多く、これまでは格上と思っていた相手との対戦が多い今シーズン。個人的に、過去に対戦した相手には勝てそうな錯覚をしてしまいがちだと気付きました。改めて、気を引き締めたいと思いました。3連敗で6戦勝ちナシだった京都サンガF.C.はヴィッセル神戸にウノゼロ勝利。神戸のシュート数は驚異の29本。横浜F・マリノスは、あの大激戦だったACLから中二日でしたがセレッソ大阪と2-2の引き分け。東京ヴェルディvsアビスパ福岡はスコアレス・ドローで互いに4試合連続引き分けとなりました。サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレも2-2の引き分け。小林悠選手が今季初ゴール。浦和レッズvs名古屋グランパスは2-1で浦和が勝って連敗を止めました。名古屋は7試合ぶりの敗戦。柏レイソルvsサガン鳥栖は引き分け。ガンバ大阪は鹿島アントラーズに敗れて連勝が止まりました。

 

 FC町田ゼルビアが敗れ、勝ち点1差のセレッソ大阪が引き分けたため、首位が入れ替わりました…が、昨シーズンのあるあるだった、FC町田ゼルビアが勝てなかった節が上位他チームも勝てないというのが続いているのでしょうか。前節終了時点で8位だった柏レイソルまで、どこも勝てないという珍事。とにもかくにも大混戦のままだということです。それにしても、3敗のFC町田ゼルビアが無敗(4勝6分)のサンフレッチェ広島よりも勝ち点が上回っているのを見るにつけ、“引き分けは両方ともマイナス2”というサッカーならではの勝ち点構造の妙を感じずにはおれません。

 

 勝ち点分布です。

 なんとなく、集団が二つに分かれました。2敗しかしていない東京Vがこの位置。ただまあ、まだ10節を終えたばかりですから立ち位置が定まった訳ではありません。とにかく大混戦です。

 ひとます初のJ1の四分の一が終わりました。5月は厳しい日程が続きますが、一生懸命後押しをしていきたいですね。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

三輪緑山ベースでは、

今日からファン・サービスが

復活するようですね。

選手を身近に感じることの出来る

絶好の機会です。

マナーを守って、

選手との

ふれあいを楽しみましょう。