FC東京の、第8節までの戦績と試合の得点経過。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 こんばんは。

 いまから30年前、まだ自分が会社勤めをしていた頃、関連会社の同い年の社員から多摩東公園の行き方を聞かれました。公園内の陸上競技場で行われるサッカーの試合を観に行くというので、あんな小さなトコでJリーグの試合なんて出来ないだろ…って聞いたら、自分が応援しているのは東京ガスサッカー部で、日本サッカーリーグ(いまでいう旧・JFL)からJリーグを目指していると…。彼にはずっと会っていないけれど、いまではFC東京のサポーターになっているんだろか。明後日の味の素スタジアム。反対側のゴール裏で大旗を振っているのが知っている人間だとは思わないでしょうね。

 さて、FC東京です。ここまでの8試合は3勝3分2敗で勝ち点は12。得点は13、失点は12で得失点差は+1。9位です。

 

 U23日本代表に主力選手が3人選ばれています。現在、5ゴールでチーム得点王の荒木遼太郎選手、チーム・トップの3アシストの松木玖生選手。そして、GKの野澤大志ブランドン選手を欠いています。その点は平河悠選手と藤尾翔太選手を欠くFC町田ゼルビアと同様ですね。

 シュート成功率がJ1で最高の14.9%です。1試合の平均シュート数は10.9で16位と少なく、枠内シュートは2.8と18位でさらに少ないのですが、成功率が高いんです。これは要注意。セットプレー絡みの得点は1しかありませんが、ショートパスからが4・ドリブルからが2。特徴的です。

 得点は前半が3得点で後半が10得点。失点は前半が5で後半が7。終盤に試合がもつれ込むと強いです。先制を許した試合が5試合ありますが、負けたのは1試合のみ。2点差を追いついた第8節・東京ヴェルディ戦。逆転勝ちの第6節・浦和レッズ戦。どちらも後半の猛攻によるものです。

 FC東京とは、これまで幾度もトレーニングマッチを行っていますが、公式戦での対戦は初めて。どんな試合になるか、いまからドキドキです。

 

 前節、ヴィッセル神戸に敗れて3位に後退したFC町田ゼルビアは、チーム得点王の藤尾翔太選手、アシスト王の平河悠選手を欠き、まさに選手層の厚みが問われています。

 水曜日に行われたルヴァン杯・ギラヴァンツ北九州戦は、主にサブ組が中心のメンバーでの戦いとなりましたが、この試合でミッチェル デューク選手が負傷交代。非常に心配されるところです。

 FC東京といえば、かつては期限付き移籍や完全移籍で多くの選手がFC町田ゼルビアでプレーしました。よって、個人的にはライバルというより、お世話になってます…という印象が強くあります。ただ、日曜日の試合をもって、この関係性が新しいものに変わっていくことと思います。初めて訪れるFC東京のホームとしての味スタ。楽しみです。

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

今日の深夜は、

AFC U23アジアカップ

UAE戦が0時30分から

行われます。

藤尾翔太選手、

平河悠選手の

スタメン出場しますよね?。