朴一圭選手と2015年J3以来の再会なるか。 | たたみすとの日常

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 明日30日は、4月21日(日)に行われる第9節・FC東京戦(アウェイ・味の素スタジアム)のチケットの一般発売日ですね。味の素スタジアムといえば東京ヴェルディ戦で何度も訪れているスタジアムですが、FC東京との対戦は初めて。もろもろ運営方法が違うようで、ビジター側の応援席は、なんと指定席となっています。よって、立ち見で声出し応援するつもりのサポーターは、より中心に近い席を確保しなければいけないんですね。今シーズンは、これまでにもこういうケースはありましたが、近場のアウェイでは初めてのこと。よくよく頭に入れておく必要がありますね。

 さて、明日は天空の城・野津田でサガン鳥栖とのホーム・ゲームが行われます。佐賀県は平河悠選手、林幸多郎選手のふるさとで馴染みがありますが、対戦は初めてです。

 何度か書いていますが、サガン鳥栖にはFC町田ゼルビアに在籍経験のあるストライカー、富樫敬真選手とヴィニシウス・アラウージョ選手が主力として活躍しています。明日は二人とも出場機会があることでしょう。

 一方で、ここ3シーズンでリーグ戦に全試合スタメン出場している朴一圭選手も、FC町田ゼルビア・サポーターにとっては顔なじみの選手ですね。 

 

 朴一圭選手は朝鮮大学校の出身。2012年にJFL昇格初年度の藤枝MYFCに加入。リーグ戦に16試合出場しますが1年で退団。翌年は在日朝鮮人・韓国人を中心とした関東社会人1部リーグのFC KOREAでプレー。東京都代表として国体に出場。さらにJFL昇格を争う全国地域サッカーリーグ決勝大会(地決)に出場しています。J1の選手でこの大会に出場経験がある選手は非常に珍しいです。

 2014年にJ3に参入した藤枝MYFCに“復帰”。野津田で行われた第1節・FC町田ゼルビア戦がJリーグ・デビュー戦でした。この試合の開始直後の遠藤敬佑選手のゴールがJ3ファースト・ゴール。つまり、J3で最初にゴールを決められたGKが朴一圭選手です。

 2016年から3シーズンはFC琉球。2018年にJ2昇格に貢献すると、なんと2019年には横浜F・マリノスに移籍。いきなり25試合に出場します。2020年にはシーズン途中にサガン鳥栖に移籍。以後、サガン鳥栖の守護神を務めています。背番号71は、サガン鳥栖の永久欠番である17をひっくり返したものだそうです。

 

 

 FC町田ゼルビア戦の出場は、藤枝MYFCの2014、2015年だけなんですね。J3ファースト被ゴールに始まって、エコパスタジアムで行われた2015年J3第31節では、1-1の場面からPA内で鈴木孝司選手の足を手で払い(破壊王・橋本真也選手の水面蹴りみたいな感じ)、レッドカード&PK判定。これを最後にFC町田ゼルビアとの対戦はありませんでした。2016~2018年は下のカテゴリー。2019年~2023年は上のカテゴリーということで、対戦が全くありませんでした。

 明日の試合は朴一圭選手にとって9年ぶりの再会。あまり良くない記憶なんかも蘇るものなのでしょうか?。

 

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

サガン鳥栖には、

朴一圭選手に

とても似ている

岡本昌弘選手もいて、

こちらも馴染みのある選手ですね。

明日は二人とも

野津田に来るかなあ…。