初昇格チームが首位に立つのは、24年ぶりの出来事。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 こんばんは。

 今日は、札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌とのアウェイ・ゲームが行われました。ここまでの3試合。いずれも早い時間帯で先制していたFC町田ゼルビアでしたが、今日の前半はスコアレス。後半に入り、53分に藤尾翔太選手の今季2点目。66分にはドレシェヴィッチ選手のJリーグ初ゴールにより2点を先行。84分に原康介選手にJ初ゴールを献上してしまいましたが、後半AT8分を乗り切り、勝利となりました。J1昇格チームの3連勝は2021年・アビスパ福岡以来(この時は第10~15節の6連勝)。J1初昇格チームでは2018年のV・ファーレン長崎(この時は第7~10節の4連勝)以来。初昇格チームの開幕4戦負けナシは、開幕から5連勝した2002年・ベガルタ仙台以来ですね。は開幕戦が引き分けでその後3連勝というのは昨年と同じ。昨年は連勝を6まで伸ばし、早くも首位固めといった雰囲気でした。消化試合数が異なっているため、あくまでも暫定ではありますが、勝ち点が並んでいたサンフレッチェ広島が引き分けて、柏レイソルが敗れたため、FC町田ゼルビアが首位に立ちました。あくまでも第4節ですけど。

 

 そんなわけで、今日はJ2からJ1に昇格したチームの、シーズン中の最高順位を調べてみました。一応、第3節以降ということで統一しました。

 開幕から5連勝(うち延長勝ち=勝ち点2が1)した2002年のベガルタ仙台でさえ、最高順位は2位だったので、首位に立ったチームがないだろうと思われたのですが、調べ始めたら早々に見つけてしまいました。

 2000年のFC東京は、開幕から3連勝(うち1試合は延長戦勝利で勝ち点2)で首位に立ちました。第4節で2位に下がりますが、第5節に返り咲き。しかし、以降は首位に上がれませんでした。開幕から5連勝したベガルタ仙台は、第3節から第5節まで2位に立っています。2004年のアルビレックス新潟は、セカンド・ステージ第8、9節で3位になっています。2009年のモンテディオ山形は、第5節までに3勝1分1敗で2位に立ちました。

  いまのところ、J1初挑戦で自力残留した最後のケースとなっている2012年のサガン鳥栖は、第4節に5位となり、その後も上位をキープ。第33節終了時点では3位に上がりますが、最終第34節の結果により5位となり、初昇格チームの最高位となります。。

 まだ、シーズンは始まったばかり。5連勝でスタートした2002年のベガルタ仙台は、その後の25試合が6勝1分18敗。ファースト・ステージは大健闘でしたが、セカンド・ステージが危なかったです。

 2014年の徳島ヴォルティスは6位からPOでJ1昇格を決めましたが、初めてのJ1はわずか3勝。開幕9連敗が響き、シーズン最初から最後まで最下位でした。

 ここまでの4試合は順調すぎるくらいの順調さ。でも、油断は禁物です…って自分が書かなくても、FC町田ゼルビア・サポーターは危機感を持っていますよね。次の週末は試合がなくて、勢いが止まってしまいかねませんが、これも良い流れに持っていきたいですね。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

札幌、現地参戦の

皆さん。

お疲れさまでした。

観光を楽しまれる方は、

勝利の余韻に浸って

楽しんでくださいね。

ありがとうございました。