こんばんは。
まさに、寝耳に水の発表でした。
2022年シーズンに大宮アルディージャから完全移籍。この2シーズンで出場しなかった試合はわずかに3試合という翁長聖選手が、東京ヴェルディに完全移籍することとなりました。並外れたスタミナを持つ左右どちらでもプレー出来るサイドバック。しかも、黒田剛監督の戦術の中でももっとも知られているロングスローの使い手。まさに申し子と言った感じだっただけに、この移籍にはびっくりです。
翁長聖選手は、2013年シーズンまで在籍した太田康介選手以来の中央大学出身の選手でした。自分にとっても母校出身の選手ということで、ひときわ注目していた訳ですし、この2シーズンは存分に鉄人ぶりを発揮。FC町田ゼルビアではセットプレーのキッカーも務めました。左の翁長聖選手、右の奥山政幸選手は、このチームに欠かせないものと思っていました。
翁長聖選手は今シーズンも開幕からスタメン。第2節・ザスパクサツ群馬戦では池田樹雷人選手に続き、今シーズンのチーム2点目を決めました。昨シーズンはゴールがありませんでしたが、今シーズンは3ゴールと決定力も発揮しています。
気になっていたのは、優勝に向けてのラストスパートとなった日程変更試合の第26節・ブラウブリッツ秋田戦以降は太田宏介選手がスタメンを務め、翁長聖選手が途中出場となったことです。それでも、最終節まで毎試合出ていましたが、なにがなんでもスタメンだった状況から、サブに回ったことは、大一番に向けてベテランの経験値に賭けた部分もあったのでしょうけど、それにしても意外でした。
来シーズンは、同じJ1の舞台で戦うこととなります。期せずして、東京クラシックがさらに盛り上がる形となりますね。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
今日は、
まずは移籍の
ニュースからでしたね。
このあとも続きます。