松井蓮之選手が期限付き移籍期間を満了。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 今日は、藤原優大選手、松井蓮之選手と、共に育成型期限付き移籍で加入し、プレーした選手の去就に関する発表が続きました。通常の期限付き移籍と育成型期限付き移籍にはさまざまな違いがある訳ですが、もっとも大きな違いは育成型が年齢が18~23歳で、下位カテゴリーへの移籍に限られ、移籍期間は登録ウィンドウ期間に関わらないということですよね。よって緊急性の高いケースが多い訳ですけど、藤原優大選手がチームの始動時だったのに対して、松井蓮之選手は緊急性の高い移籍だったと言えますね。

 

 松井蓮之選手は川崎フロンターレから育成型期限付き移籍でFC町田ゼルビアに加入しました。加入直後にスタメン出場した天皇杯・ツエーゲン金沢戦でプロ初ゴールを達成し、流れに乗りました。2022年シーズンと今シーズン途中まで、川崎フロンターレではリーグ戦での出場機会がありませんでしたが、今シーズンは17試合に出場。14試合がスタメンでした。

 

 

 髙江麗央選手のモンテディオ山形への完全移籍に伴って、出場機会を増やした松井蓮之選手でしたが、いまから思うと、髙江麗央選手が移籍することを想定した補強だったことがよく解りますね。第37節・いわきFC戦で前半での交代を余儀なくされると、その後の出番はありませんでした。しかし、チームがやや下降気味だったところを支えてくれたことは間違いないですね。

 松井蓮之選手は、来シーズンは川崎フロンターレに戻ります。と、いうことは、対戦があるってことですよね。川崎フロンターレでは、激しいポジション争いが待っていることと思いますが、古巣対決を楽しみにしています。

 

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

明日も、

続々と契約に関する

発表がありそうですね。

心して待ちましょう。