東京武蔵野シティFC所属の島崎恭平選手が、現役を引退。 | たたみすとの日常

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 先ほど、JFL・東京武蔵野シティFC(旧名・横河武蔵野FC)から、2014~16年にFC町田ゼルビアに所属していた島崎恭平選手の現役引退が発表されました。

 

https://www.tokyo-musashinocity.com/contents/219170

 

 島崎恭平選手は多摩市の出身。東京ヴェルディの田村直也選手の出身クラブでもある落合SCでサッカーを始め、選手権で準優勝した流通経済大柏高校に進学。桐蔭横浜大学では、3年生の時に初の関東大学リーグ1部昇格に貢献し、横浜FCの特別指定選手。4年生ではキャプテンを勤め、2014年に、当時J3だったFC町田ゼルビアに加入しました。

 

 2014年は、在籍5年目となる修行智仁選手(現・FC今治)と、新加入の髙原寿康選手(引退)が、スタメンを賭けてシノギを削っていた年でしたが、ホーム最終戦となる第32節・福島ユナイテッドFC戦で、修行智仁選手が脳しんとうを起こしたため、急遽、出場。29分間、ピッチに立ちました。FC町田ゼルビアでは、これが唯一の公式戦出場となります。

 2017年には、元・FC町田ゼルビアで多摩市出身の飯塚亮監督率いる東海社会人リーグ1部のFC刈谷に移籍。リーグ戦14試合中12試合に出場しています。2018年シーズンは、JFL出場数281試合(2018年シーズン終了時点)を誇る飯塚渉選手がゴールマウスを守る東京武蔵野シティFCに移籍。そんな中でも30試合中18試合に出場。レギュラーの座をつかむかと思われましたが、今回の発表とあいなりました。

 JFLでプレーしている選手は、そのほとんどが、働きながら練習をして、試合に臨んでいます。企業チームでない限り、正社員という訳にも行きません。将来のことを考えると、早目の決断ということも必要になってきます。島崎恭平選手は、まだまだ伸びる可能性があるうえに、大きなケガを負っている訳でもありません。非常に残念なことではありますが、今後の新たな生活を応援したいと思います。ちょっと、コメントが引退する選手のそれとは違う気もしたのですが…苦笑。

 

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島崎恭平選手の

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